はみっくベアの使用方法
設定は以下の流れ。
[1]親のスマホに専用アプリをダウンロードして、初期設定を行う
まず、専用アプリをダウンロードします。(iPhone/Android)
ダウンロードしたら、初期設定(アカウント作成)を行って下さい。
[2]はみっくベアを登録する
はみっくベアをコンセントに接続したら、アプリの「追加する」を選択。
画面に従って設定を進めます(Wi-Fiの設定などもあります)。設定がうまくいくと、はみっくベアちゃんが、「●●●(設定した子どもの名前)、こんにちは!」と行ってくれます。これで、登録完了
メッセージのやり取りができるようになりました。
はみっくベアを使ってみる
メッセージを送る
メッセージを送るときは、はみっくベアちゃんの頭(大きなプッシュボタンのようになっています)をポチっと押します。すると、「誰に送る?」と答えてくれるので、送る相手(たとえば「ママ」などアプリで設定した受信者の呼び名)を話します。その後、「XXX(送信相手)へ、メッセージはなあに?」と聞かれるので、また話しかければOK! 7秒間ぶんのメッセージを録音できます。
小さい子はどうしても、「メッセージをどうぞ、ピッ」と言われる前に喋り始めてしまうのですが、「自分がおしゃべりするのは、クマちゃんのマフラーが青くなっている間だけだよ」と伝えてみたらできるようになりました。
このように、視覚で理解できる仕様なので、年齢を問わず使うことができます。
受信したメッセージを聞く
「はみっくベア」がメッセージを受信すると効果音が鳴り、首元が白く光ります。
この状態の「はみっくベア」の頭をポチりと押すと、メッセージを再生してくれます。
…と、操作は簡単! 小学生はもちろん、幼児(3〜4歳)でも2〜3回練習すればあっという間にマスターできました。
音声入力なので、子どもの滑舌だと誤認識してしまうこともありますが、ご心配なく!
テキストと一緒に子どもが直接話した音声も送られてくるので、再生して確認できます。子どもの声が聞けるので、安心感もアップします♪
ちなみに、筆者の家の子どもたちの場合、8歳の上の子のメッセージは約8割が正しくテキスト変換されて届いていますが、下の子(4歳)のメッセージは9割以上が謎の日本語になって届いています。その誤認識といったら、母の力を持ってしても、脳内変換が不可能なくらいの難問!
でも、いっしょに届く音声メッセージなら完璧に理解できます。音声が届く仕様、本当にいいです!! 特に用事はないのに、「ママだいすき!」と送ってきてくれたりして、可愛くてほっこりします。
パパもママも祖父母も、さらに、お友達どうしでも!
「はみっくベア」の専用アプリさえ入っていれば、パパやママだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんにもメッセージのやり取りが可能です。
さらに、この「はみっくベア」のすごいところは、ベア同士のやり取りもできるという点! お友達同士で「はみっくベア」を持っていれば、「明日、遊べる?」「うん!」「じゃあ、●●公園に10時ね!」…なんていうやり取りも可能。「はみっくベア」が送受信したメッセージは、設定した保護者のスマホの専用アプリからテキストで確認できる「みまもり」機能が搭載されているので安心できます。