自分でズリバイやハイハイばかりの赤ちゃんや、走り回るのが大好きな子どもたち。
安全対策はしているはずなのに……、少し目を放した隙に椅子や階段から転げおちてしまって頭を打ってしまった! ということがありませんか?
我が家の息子は「階段は前から降りるもの!」と思い込んでいるらしく、降りられないのに降りようとし、たびたび階段の上から下まで転げ落ちるという事件を引きおこします。
息子が1歳半のころ、くの字型になった階段の2階から1階まで、文字通り転げ落ちたことがあります。
▲こんなたんこぶができてしまいました……。
夜でしたが、さすがに心配になり夜間緊急病院に診察を受けに行き、その際に医師に教えていただいた「小さな子どもが落下や頭を打った際の注意点」を、お知らせしたいと思います。
小さな子どもが頭を打った場合、要注意すべきはいずれかの場合だそうです。
- (1)1m以上高いところから落下
- (2)おでこなど頭の前の部分以外を打った
- (3)何度も吐く
- (4)耳から血が出ている
(2)は、おでこや顔など、頭の前面部分は骨もしっかりしていることや、太い血管もないことから多少ぶつけてもそんなに心配ないそうです。
なお、「6時間以内になんらかの異常が見られなければ90%以上問題ない」とのことです。
これは国や人種問わずに、わかっているデータだそうです。
皆さんも子どもが高いところから落ちて、頭を強く打った際に「病院に連れて行くべきか」悩んだ際の目安となれば幸いです。
※編集部注
チェックポイントはあくまで目安です。心配な場合は近くの緊急病院に電話での相談や受診をしましょう。
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