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次女の3歳児健診で長女の耳の聞こえづらさに気づいた話

聴力検査の結果は……

すぐに耳鼻科へ行きました。

診察の結果、アレルギー性鼻炎があること、右耳の鼓膜が張っていることを指摘され、まずは炎症を抑えるための抗生剤の内服と、アレルギー性鼻炎の点鼻薬で様子をみることになりました。

治療を開始してから1カ月後に再診。右耳の鼓膜が張っているのは少し良くなったように見えるが、まだ張っているとの診断です。

長女の自覚としては、「耳の聞こえは前より少し良くなった感じ」とのこと。

そしてまた1カ月後に再診。

医師は、「右の鼓膜は、まだ張っていますね…」と言います。

数カ月変化がないので、完全に良くなるのを待たずに聴力検査をしてみましょうか!と提案していただき、聴力検査をすることにしました。

6歳なら大人と同じように検査ができるそうで、大人と同じ聴力検査を受けました。

待つこと15分。

診察室に呼ばれて、検査データを見た医師の診断結果は、

結論から言うと、左右差は無く低音も高音も聞こえています。

難聴はありません。

とのこと。本当に安心しました。

中耳炎から難聴になることがある

うちの子は、難聴があるかもしれない。

聞くと、周りにも中耳炎を繰り返して難聴になった人が数名。

「難聴はありません」という医師の言葉を聞くまでのあいだ、「私が耳鼻科に連れて行かなかったから」「もっと早くにわかってあげていたら……」と、色々考えてしまいました。

中耳炎を繰り返しやすいお子さんには、冒頭でご紹介した3歳児健診の聴力確認検査を試してみてください。そして、少しでも気になることがあったらすぐに耳鼻科を受診して欲しいと思います。

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