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産育休も時短も前例なし!? 私に未来のない会社を辞めてフリーランスへ!

SNSで仕事が来る時代

私のフリーランスデザイナーとしての初めての仕事は、転職活動時に「フリーランスになったら仕事をしてほしい」と言ってくださった会社からでした。暫くの間、継続的に仕事を下さり、少しずつ仕事の幅を広めるきっかけにもなりました。

他にも、Facebookに「独立しました」と投稿したのを見て「それならこの仕事お願いしたい」と連絡をくれた方や、「Instagramの作品を見た」といって仕事をいただいたことも。

SNSが仕事に繋がるなんて思ってもいませんでしたが、私がフリーランスで仕事をするにあたってとてもありがたいツールでした。

夜のバイトを辞めてから半年後くらいに、やっと「フリーのデザイナーの仕事だけで行けるかな? やってみようかな!」と思えるようになってきました。

現在、フリーランスになって3年目。今では、知人を介して人脈が広がり仕事も増えました。本当にありがたいことです。

フリーランスのメリット

会社員を辞め、フリーランスになってよかったことは次の4つ。

1:仕事の内容がよくなった

広告制作会社でデザイナーとして働いていたときのような大きなプロジェクトはできませんが、それは「今の私」がやりたい仕事ではないので問題ではありません。

最近では、「サツキさんのテイストでお願いしたい」と言って仕事を依頼してくれる方も多くなりました。これは、会社員時代にはありえない、でも、デザイナーにとっては一番うれしいオファーです。

2:時間の使い方が自由になった

自宅でお昼を食べるタイミングで夕食の下ごしらえを終えて夜の時間を有効に使ったり、子どもと関わる時間を増やすことができるようになりました。自分で仕事の調整をすれば、平日に子どもと一緒にお出かけすることだって可能です。

3:業務時間が増えた

自宅内で仕事をする日は、通勤(移動)もなく、化粧もしないことが多いので、それだけで1日2時間は業務時間や家事の時間に充てることができるようになりました。

4:自分で何でも決められる。勉強したことはすぐに活かせる

会社を辞めるとき、一番の不安に感じたことは、これからは先輩から学ぶということができなくなる…という部分でした。

でも、セミナーなどに行けば、いくらでも学ことはできるし、何より学んだことをすぐに仕事に活かせるというのが自分にはとても合っていました。

不安もあるけど、今の働き方を続けていきたい!

もちろん、メリットばかりではありません。不安もあります

仕事がなくなる、イコール、収入がなくなる。リスクは決して小さくありません。

でも、私にとって、フリーランスになったことでのメリットは、リスクを超える大きさだということは確かです。

今後、もし仕事がなくなっても夜のスナックでのバイトはやめておきます。

次は、派遣社員をしながら朝のコンビニバイトにしようかな!? ……って、そんな日が来ないように、これからもフリーランスという働き方を続けられるよう頑張っていきたいと思っています!

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