トイレで用が足せるようになり、昼も夜も、布パンツで生活するようになった息子。
トイレで成功するようになってから3週間くらいの間は、遊びに夢中の時などに漏らすことがありましたが、その後は自分で事前申告しトイレに行けるようになりました。
おむつ外しを始めてから、排尿間隔に合わせて数時間程度の外出(近所の公園や散歩、買い物)のみにしていましたが、そればかりではいられません。
そこで、自宅以外のトイレにも慣れてもらわねばと、携帯用の補助便座を購入。
機会があるたびに外でのトイレを練習をしました。
【外出時のトイレ関連の必需品】
- 携帯用補助便座(取り出しやすい袋に入れておく)
- 水に流せるお尻拭き(お漏らししたときに身体を拭くため)
- 使い古しのタオル(万一のときの雑巾代わり)
- 替えのズボン、パンツ、靴下(ビニール袋に入れておき、そのビニールは着替え後そのまま汚れた服入れなどに使用する)
購入した補助便座はこちらです。
折り畳み式で軽く、体重18kgまで対応しています。
素材が薄めのプラスチックなので、座ると体重で少したわみますが、頑丈なつくりなので今のところ問題無しです(現在使用期間3カ月)。
この折りたたみ式補助便座は、購入時に付属品として補助便座の収納袋が付いてきますが、それだとサイズがぎりぎりなので、切羽詰まっているときなどは焦ってしまい取り出しにくいことがありました。
そこで、持ち歩く際は、大きさに余裕のあるショップのビニール袋に入れています。
自宅ではオマルの方を好むので、これを機にオマルからトイレ(補助便座)に移行させたいなとも思い、補助便座への抵抗をなくすため便座カバーに、布用ペンで息子の好きなキャラクターの絵を描きました。
▲「はらぺこあおむし」です。
便座に設置するとこんな感じです。
▲イラストは、補助便座に座った時に見える位置に描きました。
「あおむししゃんだ!」と息子は喜んでくれて、自宅でこの携帯用補助便座を選んで用を足すようになりました。
あまりにあっさり補助便座に慣れたので外でもすんなりいけるかな?と思っていたのですが…
外でのトイレ練習は難航しました。
息子が嫌がった「自宅以外でのトイレ」、その原因と解決策とは!? そして、ママがどうしても気になる「外のトイレの衛生面」についての対策のヒントは後編で!
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