【連載】うちの子がすきな絵本[60]
私のおすすめ絵本・書籍のうち、今回は、「パパが息子に読んであげたい絵本」「自然と英語を取り入れることができる絵本」、そして、「ママに手に取ってもらいたい詩集」の3冊をご紹介します。
■和泉元彌さんおすすめの『おとうさんはウルトラマン』
先日、和泉元彌さんの講演会についてご紹介しました。
【参考記事】伝統芸能の家に生まれた「和泉元彌」さんの子育て講演に行ってきました
その中ですすめられた「パパが子どもに読み聞かせをする際にオススメの絵本」のうちの1冊です。
ユーモアもあり、楽しい絵本ですが、お父さんの存在・役割・すごさについて、子どもが考えるよい機会になるかもしれませんね。
和泉元彌さんが読まれると、さらに味が出てるんだろうな~と思いつつ、ママである私も読み聞かせしています。
■英語表記もある絵本『たこぼがやってきた』
堅苦しい英会話の勉強だと子どもが嫌がりますが、図書館でたまたま出会ったこの本はおすすめです。
英語の文章も短く、絵も内容もおもしろいので、子どもが何度も「読んで!」と本を持ってきては、息子自身も私の英語を真似して読んでいます。
シリーズ本なので、何冊も楽しめます。
■最後は、ママにおすすめ『ちいさな言葉』(俵万智)
「サラダ記念日」の短歌で有名な俵万智さん。私自身、高校時代によく俵さんの本を読んでいました。
育児が落ち着いてきたので、図書館に久々に俵さんの本を手に取り、今はママでもあるとのことを知りました。
歌人だからこそ、育児中に子どもが発する何気ない「ことば」からも、いろいろなことを感じとっていらしゃるようです。
この本を読んでからは、子どもとの会話がさらに楽しくなりました。
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