【連載】ママのための写真撮影TIPS[42]
最近、マタニティフォトを撮る方がとても増えてきましたね!
確かにちょっと恥ずかしいんですが、やはり人生でそう何度もないマタニティの時期を、きちんと記念に写真で残しておくのは、撮ってみて「やっぱり撮影しておいてよかったな」と自分自身も感じます。
前回は、『記録としてのマタニティフォト』というテーマで、妊娠の経過を写真で記録する方法をご紹介しました。
今回は、記念としていつまでも残したくなる、思い出いっぱいのマタニティフォトのヒントです!
■ちょっと恥ずかしいなら、公園での撮影がオススメ
こちらは、私の第一子でのマタニティ写真です。
「あらたまったマタニティ写真はなんだか恥ずかしい」という方は、公園などの自然ロケーションでの撮影がおすすめ!
一眼レフさえあれば、天気のいい日にお散歩感覚で撮影することができます。
■せっかくなら衣装にもこだわって撮影
こちらは第2子妊娠でのマタニティ写真です。
一度目は自然のロケーションで撮影したので、次はできることはいろいろやってみよう!(もう最後の妊娠かもしれないし!)ということで、子どもと衣装を合わせて撮影してみました。
合わせてといっても、白のドレスで統一しただけ。
特に女の子だとドレスは手に入りやすいので、環境も用意しやすいと思います。
男の子でも、白でなくてもフォーマルな服で、というのも素敵ですね!
最近はマタニティドレスも通販などで手に入るので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
私の場合は、ドレスは手作りしました。
■マタニティにおすすめの構図
いざ撮影するといっても、なかなか気恥ずかしさがあると思います。
そんなときおすすめなのが、目線をそらしたり、目をつぶったポーズ。
マタニティの神秘的な雰囲気とマッチするポージングでもあります。
しっかり出たおなかを撮影するには、やはり斜めか横向きがおすすめ。
おなかだけ撮影するというもの、もちろんアリ! これなら恥ずかしくないですね!
この写真では造花をもっていますが、すこしでも小物を取り入れると、また撮影の幅が広がりますよ!
撮影のバリエーションを増やしたいときにおすすめです。
マタニティスタジオでの撮影については、Cheers! mamaの三浦さんが体験して記事で紹介してくれているのでそちらも合わせてご覧ください♪
【参考記事】
次回は、「ベビーの撮影プラン」についてお話ししたいと思います。