【連載】おっぱい110番[28]
娘の卒乳は2歳4カ月でした。
とーっても長かったです。ミルクはまったく飲んでくれず、完全母乳でした。
娘はもう4歳になりますが、卒乳は一大イベントだったなと思います。
そんなわが家の卒乳体験記を前後編に分けてご紹介します。
■2度の卒乳断念を経て、ついに決意!
5月の連休に長崎の主人の田舎に帰省することもあり、その前に止められたいいなと思い、「言い聞かせ卒乳計画」を実行することにしました。
そのころ、初めてできたママ友さんに相談できたことも励みになりました。
もちろん、それまでにも「止めよう」と思ったことは幾度となくありました。
最初は、周りの赤ちゃんが母乳を止めはじめた1歳半のころ。
睡眠もまともにとれず、肩こりも酷かったことがその理由のひとつでした。
でもそのときは、うれしそうに飲む娘からおっぱいを取り上げるといううしろめたさが強く、結局断念しました。
2度目にいい加減止めたくなったのは、2歳の時でしたが、ちょうど娘がノロウイルスに掛かってしまい、食事や水も口にしない状態の娘にとって、唯一母乳だけが生きる救いとなってしまいました。
おまけに風邪やインフルエンザも流行していたこともあり、そのときも先延ばしになりました。
そして2歳も過ぎた春が近くなったころ、「もう母乳はなくとも母子とも絆が深まっている」という強い気持ちがあり、卒乳を決意することができたのです。
卒乳は、お母さんの決意ってすごく大事な気がします。
これからどんなに泣かれてもあげないのですから。
■「言い聞かせ卒乳」、スタート!
卒乳結構を4月下旬とし、その1カ月前(3月下旬)に大きめのカレンダーを用意。
卒乳の日に赤いはなまるのマークを書いてリビングに貼りました。
そして、娘にその日から1日1回朝に
「春になって暖かくなったら、ママのおっぱいもお花になってなくなっちゃうんだ」
とカレンダーを一緒に見ながら伝えました。
娘の最初の反応は「うーん」という感じでしたが、日に日に「おっぱい、ないないなんだよね」など言ったりしてました。
また、主人や友人からも、娘に「おっぱい、ないないするんだね」などと言ってもらうようにしました。
ちなみに、マークはアンパンマンやニコニコマークでも書きやすいものであればなんでもいいと思います。
私は、おっぱいがアンパンマンなどキャラクターになる…というのにはちょっと違和感があったので「お花」にしました。
さて、いよいよ卒乳決行日! 後編に続きます。
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