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帝王切開の傷跡が残らないようにするためのアロマオイルとは?

 

育児を始めてから2回ほど参加したアロマ教室で、赤ちゃんが使える虫除けスプレー作りなどを体験しました。

 

第2子妊娠中に参加した回で、講師の方から「出産後であっても、アロマは活用できる機会はありますよ」という話しがあり、興味を持ち、自宅に帰って調べたり、アロマ教室を開いている別の友人にも聞いたりしました。

 

その結果、トライしてみようと思ったのが、「帝王切開の傷跡が残らないようにするためのアロマオイル」でした。

 

会陰切開のキズの手当てアロマオイルを使う方はいらっしゃるようですが、帝王切開のキズにもアロマは有効なのだそうです(とはいえ、アロマは薬ではないので補助的なものと考え活用すべきとのことですが!)。

 

■帝王切開のキズに効果のあるアロマオイル

そのときに聞いたアロマの作り方をご紹介します。

 

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[材料]

  • ホホバオイル 30ml
  • ラベンダー精油 6滴まで

※ラベンダー精油は、鎮痛作用、消毒作用、細胞の成長をうながすため傷の治りを助け、リラックス効果もあります

 

要は、ホホバオイルにラベンダー精油を6滴程度混ぜるだけです。

容器は必ず消毒したものを使ってください。

使い方は、コットンに含ませまて、患部に軽くなじませます。

 

■実際に使ったのは「フローラルウォーター」

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使用期限のことも考えて、入院1週間前を切ったところで作ることに決めて、必要な材料を買いに「生活の木」へ行きました。こちらのお店も友人に教えてもらいました。

店員の方が初心者にもわかりやすく説明してくれますし、安全なアロマ商品を扱っているとのこと。店舗によっては、アロマの講習会も開いているそうです。

 

しかし、実際に足を運んでみてふと思い出したことがありました。作ったアロマオイル使って、入院中に手当てをしようと考えていたのですが、産後1週間はキズにテープを貼られたままの状況になるんです(第一子で経験済み)。

よくよく考えると、産院に持ち込んでも使えない状況になるのでした。

 

そこで、その点も踏まえて店員さんに相談しました。

そうしたら、「フローラルウォーター」を退院後から患部に使うことをすすめられました。これなら作る手間もはぶけるので、購入することに決めました。

精油ほどの効果はないようですが、一般的な化粧水と比べても肌には優しいものだそうです。

 

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化粧水のかわりとして使用したり、手作りコスメに利用したり、赤ちゃんの湿疹にも使用できるとのこと。

ただし、冷蔵庫に保存し、早めに利用する必要はあります。

 

■フローラルウォーターの使用感

さて、帝王切開で出産し、退院して2週間。

フローラルウォーターを使っていますが、前回の帝王切開の時にくらべると、キズは目立たない状況になっているのがわかります。このまま順調にきれいになってくれればよいのですが……。

 

ちなみに、前回のキズは一部分がケロイド状になってしまいました。今回の手術の際に、その部分は先生にお願いし、とってもらいました。

 

また、ネットで調べたところ、3Mのテープを貼ることで、傷跡を残さないようにすることができるという情報があったので、先生に相談しましたが「皮膚が弱い人がそれをやると、余計悪化してしまう可能性がある」とのことでした。

そのため、私は今回フローラルウォーターを利用するだけにとどめています。もう少し時間が経ち、やはりひどいキズが残りそうだ…と判断した場合は、形成外科などにお世話になろうと思っています。

 

帝王切開のキズひとつとってもいろいろな方法があるということを学んだ、2回目の帝王切開でした。

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