【シリーズ】ファミリーキャンプに行こう![06]
『ファミリーキャンプに行こう![05]おしえて!キャンプグッズ【あると便利なもの】(前編)マット・クーラーボックス・コンロ・ネックライト』 では、
- (1)寝袋(シュラフ)の下に敷くマット
- (2)クーラーボックス
- (3)コンロ
- (4)ネックライト
- (5)ウォータージャグ
- (6)オープンタープ
- (7)焚き火台
の7点のうち、(1)〜(4)をご紹介しました。
後編の今回は、(5)~(7)について、詳しく見ていきましょう!
(5)ウォータージャグ
キャンプ場にはたいてい炊事場がありますが、炊事場までの距離は、キャンプ場のどこの位置にテントを張るかによってずいぶん違います。
炊事場から離れている場所に宿泊となった場合、食事を作るたびにそこまで行くのは大変ですよね。
そこで、ある程度の水を自分の泊まる場所に置いておける「ウォータージャグ」があると便利です。
■アイリスオーヤマ ウォータータンク 10リットル 【2個セット】 WAT-10L
「なんでもいいからとりあえず安いものでいい!」という方にはこちらがおすすめ。
折り畳みができて、収納に便利です。
ただ、この手のタイプは何回か使うとだめになってきてしまうので、年に何度も行く方はもっと丈夫なものを買うのがおすすめです。
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌ボルデイウォータタンク 10L M-1431
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レックス ウォータージャグ 13L ネイビー M-5079
この2つは折り畳みができずかさばりますが、長く使えます。
「プッシュすると出る」タイプだと手が洗えないので、蛇口部分を焼酎コックに取り替えている方もいます。
いろんなタイプがあるので、お好みのデザインや形を探してみてください!
(6)オープンタープ
テントはあくまでも寝る場所。
日中過ごすには、やはり日陰が必要です。そんなときにあるといいのが、オープンタープ。
2本のポールと、サイドの4箇所をロープで留めて使うタープです。
■Coleman(コールマン) タープ スクエアータープDX 170T11400J
一番場所が効率よく使えるのは、「スクエア」とか「レクタ」といわれている四角型のタープ。
ひと家族で使うなら大きさが3~4メートル程度のものを、グループでも使うなら、5~6メートルくらいの大きさのものがいいと思います。
■スノーピーク(snow peak) HDタープ“シールド”・ヘキサ(M) TP-861
また、最近はデザイン性の高い「ヘキサタイプ」を好んで使う方も多いです。
こちらは形が6角形になっており、四角型に比べると陰になる部分が少ないのですが、形が反っていてかっこいいです。
オープンタープはテントのメーカーとセットで買うと、デザインの統一性もあっておすすめですよ!
(7)焚き火台
最近のキャンプ場は、原則「直火禁止」です。
つまり、地面に石を積み上げてそこで焚き火をすることは禁止されているんです。
どうしてかというと、その焚き火をした部分が焼けてしまうので、毎日皆がいろんな場所で直火で焚き火をしていたら、環境的にもよくないですよね。
特に芝生などは管理が大変なので、直火での焚き火は厳禁なわけです。
そこで、キャンパーが焚き火をするために使っているのが「焚き火台」というもの。
■ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040
こちらはそのままBBQ(バーベキュー)にも使えるというスグレモノ!
足が独立しているので、上で焚き火をした状態でも移動できます。
風向きによっては、焚き火中に焚き火台を移動したくなる場面は意外と多いので、移動ができるかどうかというのはとても重要なんです!
夜の焚き火はキャンプの醍醐味です。
焚き火を囲みながらお酒を飲んだり、コーヒーを飲んだり……こんな贅沢な時間は「キャンプ」だけの特権。
せっかくキャンプに行ったなら、こうした時間をゆっくりと楽しみたいですね!
さて、次回も女性・ママの目線から、キャンプの楽しみについてお話していこうと思います!
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