8月29日に開催した、テーマ『離乳食』のチアママ座談会!
…と続きまして、離乳食のお話の最終回となる今回、4回目は「離乳食にまつわるお悩みいろいろ」です。
座談会も終盤になり、話もあっちに行ったりこっちに行ったり……。
そこで、離乳食にまつわるお悩みについて、最後にまとめてご紹介します!
■大きい子は離乳食を早く始めなきゃいけないの!?
健診で言われたママがいたのですが、体の大きな子は体が欲しているので早めに離乳食を始めた方がいいと言うお話。
え~っと……。
我が息子、体は大きめですが第二子ということもありゆるゆるスタートで6ヶ月半を過ぎてからでした。
それに反して
■アメリカの小児科医は離乳食は9ヶ月、日本でも1歳まで始めなくてよいと書かれている育児書もある!?
実際のところ本を読んだ事がないのでわかりませんが、ネットの情報では、アメリカのシアーズ博士はスタート時期を9ヶ月としているそうです。
また、「西原式育児」では1歳と提唱しているみたいですね。
育児に正解はない、と言いますがお子さんに合ったタイミングで進められるのが一番ですがそんな事言われても難しいですよね……。
■離乳食は何時ごろあげているの?
こちらの質問には、全員が1回目は午前中と答えていました。
初めての食材は平日の午前中。
何故なら小児科が空いている時間だから。
これは、基本中の基本で育児本に記載されている事でもあります
最近では、朝起きて授乳後2回目の授乳の前が、リズムがつきやすいと記している離乳食本が多いようです。
■味の濃さについて(お酢編)
座談会に参加していた保育園で離乳食を作るお仕事をされていた方に、酢の物の味付けについて教えていただきました!
作った三杯酢の入れる量を調整する感じだそうです。
例えば、三杯酢を20グラム作って全量入れると大人がちょうどいいと感じるならば、乳幼児さんは大体その3分の1の量くらいで与える。
完了期の子であれば、野菜だしでさらに薄める、といった感じです。
なるほど!
また、2歳くらいの子でも大人と同じ酢の量では濃いらしく、薄めた方がよい(量を減らした方がよい)とのアドバイスいただきました。
そして、ママのみなさんが参考にしている本もご紹介いただきました!
■0‐5歳まで使えるはじめての離乳食+こどもごはん (ママを応援する安心子育てシリーズ)
■これで安心 離乳食大事典 [新版] (SEIBIDO MOOK)
■やさしい離乳食―食育は赤ちゃんから
■HARUのママ安心!かんたん離乳食
ママのおすすめ本、皆さんもぜひご参考になさってください!
さて、初めての座談会リーダーを務め、反省点は多いものの、離乳食というテーマで共通の悩みや意見を聞けたママ会でとても充実した時を過ごすことができました。
改めまして、参加していただいた皆さん! ありがとうございました!
そしてこの座談会の翌日から離乳食を始めた我が息子……。食べません。
ぶーぶー、べーべー、イヤイヤしております。
でも離乳食で悩んでいるのは私だけじゃない! 一生続くわけじゃない、いつかは食べてくれる(はず!)と思いつつ、座談会で得た離乳食のお知恵を支えに、明日からも離乳食格闘の日々は続きます。
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