長女は、何かする前にかならず「ママ、これやっていい?」と聞いてから行う慎重派。
一方、次女は、思い立ったらすぐ行動! やってみたいことを見つけたら、即トライする行動派。
そんな次女(2歳半)、やってくれました。
やってしまったものは仕方ないので、綺麗にする方法を検索、検索。
調べた結果、「重曹を使う方法」と「歯磨き粉を使う方法」があるようです。
自宅に重曹はなかったので、歯磨き粉を使う方法に挑戦してみることにしました。
歯磨き粉で畳のいたずら書きを消すぞ!
【用意するもの】
- 歯磨き粉
- 古い歯ブラシ
- タオル(ウェットティッシュ)
【いざ、挑戦!】
1. 汚れたところに歯磨き粉をつける
2.畳の目に沿って優しくブラッシング
3.だんだん汚れが浮いてくる
4.歯磨き粉を拭き取る(乾拭きしたあと水拭き)
5.繰り返し拭き取った結果!!
最初に乾拭きで歯磨き粉をざっと拭き取り、その後、ウェットティッシュ(おしりふき)で何度か拭き取ったら、こんな状態に。
写真では分かりづらいのですが、実はまだ、うっすらと青みが残っています。
でも、このあと、畳を乾かす(自然乾燥)→ウェットティッシュで拭く、というのを何度か繰り返しているうちに、すっかりキレイに消えました!
後日談
歯磨き粉でクレヨンを消した数日後、ふと畳を見ると、歯磨き粉を広げた範囲が薄っすらと白くなっていました。
畳の目の間に残って拭き取りきれていなかった歯磨き粉が浮いてきているのかも。
乾いた歯ブラシで畳の目に沿って軽くブラッシングしたあと、ウェットティッシュで数回拭いて自然乾燥させると消えました。
が、またしばらくすると若干、白く浮いてきます。
そのたびに、軽くブラッシング→ウェットティッシュで拭く→自然乾燥、というのを数回繰り返したら、いつの間にか白く浮いてくることもなくなり、いまでは他の部分との差は全くなくなりました。
まとめ
ネットで検索すると、他にもいくつか方法があるようですが、今回はとりあえず家にあった「古い歯ブラシと歯磨き粉」でなんとか消すことができました!
今回、次女に「どうして畳に書いちゃったの?」と聞いてみたら、「なんかね、書いてみたら、どんな感じかなぁ〜って、思ったの〜!」との返答。
そういえば、今まで一度も「畳にクレヨンで書いてはいけません」と教えたことはありませんでした。身長版お長女は、小さい頃でもいたずら書きをしたことがなかったので、次女も大丈夫だと思いこんでたのです…。でも、長女は長女、次女は次女。今回のいたずら書きでは、それぞれにあった声かけをしなくちゃいけないんだということを学んだ母でした。