何年か前に、お茶の水女子大学の赤ちゃん研究に参加しましたが(関連記事:お茶の水女子大学の「赤ちゃん研究員」に参加してみました!)、その後も子どもが月齢を重ねるのにあわせ、定期的に研究に協力しています。
他にも、早稲田大学や東京大学、とある国の研究機関といったところでも協力しています。
東京大学の農学部では、0歳の娘だけではなく、ママ自身も実験に協力しましたし、駒場東大前にある教養学部のラボで協力したこともありました。
また、教育心理学研究室では「赤ちゃん研究院」を卒業したのですが、「子ども研究員」の協力依頼がありました。
そこで、ひさしぶりに5歳のお兄ちゃんが協力しに行きました。
協力したこと生かされていたことを実感!
研究室によっては、研究結果のレポートなどを送ってくださるところもあるので、興味深く読ませてもらいます。
また、学術学会での発表の際に、娘の研究協力中の写真がスライド上で紹介されたケースまであったようです。
(募集している赤ちゃんの月齢などに制限があったり、年度によって赤ちゃんに関する研究をしている大学生がいないなど、いつでも募集しているわけではないようです)
また、これは本当に偶然ですが、区立図書館の絵本の読み聞かせ会に参加した際、スタッフの方が、
「これは大学の先生が赤ちゃんい協力してもらって研究をした結果をもとに書いたお話なんだそうです!」
と言いながら読みはじめてくれた本が、なんと、わが家の息子が協力したことがある先生の本で、驚きました。
その本は、息子が協力したときの研究とは違うテーマのものではありましたが、「協力したことがこうして生かされているのだな~」というのを実感できた瞬間でもありました。
親子ともになかなか貴重な体験ができるので、おすすめです。わが家も、機会があれば、今後も協力していきたいと思っています。