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電動自転車のバッテリーの減り方が異常!? 故障ではなくバッテリーの特性かも

自転車屋さんで相談してみた

自転車屋さんの店員さんに「最近バッテリーの調子が……」と切り出すと、すかさず

「40%くらいから急に9%になったりしますか?」

と返答が。

えっ! 心を読まれた? メンタリズム !?とびっくりしたのですが、毎年この時期になると同じ問い合わせが殺到しているとのこと。

店員さんによると、電動自転車のバッテリーは低温になると電流の流れが悪くなり、減りが早くなったり動作が不安定になることがあるそうです。

これはリチウムイオンバッテリーの特性で、同じ種類の電池が使われている携帯電話なども同様に、スキー場に行ったりすると動作が不安定になることがあるそう。

問題なく動作する日とそうでない日があったのは、どうやら気温が低い日に不具合が起こりやすくなっていたということだったようです。

故障ではないのでひとまず様子をみてくださいと言われ、不具合が起こりにくくなるための対策として、以下のことを教えていただきました。

自転車に乗らない間はバッテリーを外して室内に持ち込む

毎回外すのは面倒ではありますが、室内で保管することでバッテリーの温度低下を軽減できるそうです。ただし、ストーブに近づけて温めたりするのは故障の原因になるためNGとのこと。

タイヤに空気を入れておく

タイヤの空気が減っているとバッテリーにも負担がかかり、ますます減りが早くなるそうです。

 

まとめ

上記の2点を心がけてみたところ、今のところ不具合は起きていません。

今年の冬はとても寒い日が多いですので、自転車の調子が悪いなと思ったら、修理に出す前に上記の対策を試してみてはいかがでしょうか!

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