第二子出産後1カ月半後に、私と第二子・長女はパパがいる東京へ帰郷しました。
息子はまだ義実家にいてもらいました。
【参考記事】第二子出産時 上の子を義実家に預けたわけ
そこから一週間は、東京で娘のお世話をすることと、ひさびさの家事に慣れつつ、育児しやすいように家の中の環境を整えました。
■一週間後に産褥入院
私と娘が帰郷した一週間後に、愛知のおじいちゃんおばあちゃんに息子を東京へ連れてきてもらいました。
そして、そこから一週間、私と息子と娘は助産院で産褥入院をしました。
いきなり自宅で二人の子どものお世話というのは大変であることは想像つきましたし、この時期しか産褥入院はできないため、いい経験にもなると思ったのです。
私の住んでいる区では産褥入院のための助成の制度(区が費用の7割負担)があるので、その制度を利用しました。
助産院では、おいしい食事・夜食を用意してくださいますし、母乳に関することはもちろんのこと、育児全般のアドバイスをしてもらえ、必要に応じて手助けもしてもらえます。
かつ、保育園と連携している助産院だったので、午前中はお兄ちゃんは保育園の一時保育に通うことができました。
こうした環境で3人で過ごしてみると、子どもたちのお世話に対する不安もかなり薄れました。
そして何よりも、息子がとても楽しんでくれていましたし、家では違う環境でゆったりと過ごすことができリフレッシュできてよいい経験になりました。
【参考記事】商品名どおり! 赤ちゃんがぐっすり寝てくれる「すやすやベッド」
■自宅でふたり育児開始~帰郷3週間目
助産院から家へ戻ってからは二人の育児&家事開始です。
最初のうちは一日おきに、2~3時間ずつお兄ちゃんの方をファミリーサポート・ベビーシッターなどを利用して遊びに連れ出してもらいました。
【参考記事】昔ながらの”ご近所さん”に安心・気軽に託児が頼める子育てシェアサービス「AsMama(アズママ)」
私自身の休養の時間にあてるつもりでしたが、実際はそこまで疲れてはいなかったので、娘とのちょっとしたお散歩や家事の時間に使いました。
ちなみに、息子の登録をしていた託児先には、第二子出産前に、利用方法の変更や書類の再提出、面談が必要かどうかなどを確認していました。
二人を同時に預ける場合は、託児先によって決まり事がだいぶ違うので要注意です。
例:二人同時に同じ時間帯・場所でベビーシッターを依頼する場合
- A社→一人のベビーシッターが二人のお世話を同時にする
- B社→ベビーシッターを二人手配する必要がある
結局、託児の手配は早めにしました。この時期(年明け~期末)は保育園入園前の方などが託児を依頼するケースが多いらしく、かなり予約が殺到していたようです。
いざというとき、娘がベビーシッターなどの制度を利用できるように出産前から各社に書類を送ってもらい記入できる部分は記入して準備をしておきました。
ベビーシッター会社によっては、最寄りの地図の記入などもあって、結構時間が掛かります。
■二人を連れてご近所へ外出~帰郷5~6週目
人が少ない時間帯をねらい、図書館や子育て広場に2人を連れてお出掛けすることに慣れるようにしました。
■2人を連れて電車バスを利用して外出~帰郷7週以降
桜の季節になり、2人の子どもを連れて、短い距離ではあり電車やバスに乗せ、お花見をしにいけるぐらいになりました。
…というのも、5月から幼稚園の入園説明会などもはじまるので、早めに2人を連れての外出にも慣れておく必要があったからです。
段階踏みつつ、計画的に育児を進めていきました。
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