■第二子妊娠での不安
第二子妊娠中から、出産後のことで不安だったことがあります。
それは出産後、第二子のお世話にかかりっきりになってしまって、上の子に不満やストレスを感じさせてしまわないかということ。
そして、2歳半の上の子は今まさにものすごく成長している時期なので、いろいろな経験をさせてあげたいところ。でも、私自身が思うように動けなくなって、そういう機会をなかなかつくってあげられないということでした。
出産のタイミングが真冬だったということあり、感染症も心配だったので生後すぐの下の子を人混みに連れ出すことも躊躇されました。
3人で平日一緒にお出掛けできるのは、いつになるかなという気持ちだったのです。
それで、自分がしてあげられない代わりに、人の手助けを受けて、その点をカバーできないかなと思いました。
まず、区の託児サービス・ベビーシッターサービスの利用方法について、妊娠中に相談してみました。
私自身は、上の子に思いっきり体を動かさせてあげたいので、例えば晴れた日に公園で遊ばせてくれるサービスがあれば良いなと思っていたのですが……。
実際はというと……、
- キッズルームは完全に室内
- ファミリーサポート(私の住んでいる区)のでは、預かってくれる方の家で過ごすことが条件
- ベビーシッター(子育て支援券を利用)は、2人一緒にベビーシッターにお願いしたとしても下の子とペアで同じ行動になる。上の子を外で遊ばせてもらうときは、下の子も寒い中外で過ごすことになる
また、私の住んでいる区の場合、ベビーシッターの利用では2歳以上の子のみを預けることはできないそうです。
■ネットで見つけた「子育てシェア」サービス
区のサービスだと思うように上の子を遊ばせてあげられないなと悩んでいたところ、ネットで調べてみつけたのが「AsMama(アズママ)」です。
もともとは顔見知りで知り合い同士のママさんたちが、子どもをワンコインで預けあったりするサービスだったそうです。
昔ながらのご近所同士の頼り合いを、ネットの仕組みを使ってより便利により安心して使えるようにしたものとのことで、興味を持ち、登録することにしました。
■知り合いのママに気軽に頼めた
さっそく、アズママで頼めそうな方を探してみたら、知り合いが1人登録しているのが見つかりました。
そこで思い切って、その方にお願いしてみることに。
私がお願いした内容は、平日の午前中の1時間半、上の子を送迎付きで預かっていただくというもの。
我が家に上の子を迎えに来ていただき、公園で遊んで、送り届けてもらいます。
事前に面談をして詳細を話し合い、アズママのサイト上で日程などの申請ししてから、利用させてもらいました。
このサービスでは、万一ケガなどをしてしまった場合の保険がある点もメリットの1つ。
知り合い同士だからこそ余計に、何かあった時のことを考えると保険があるのはありがたいですね。
ベビーシッターや保育のプロに預けるのもいいですが、身近な人に遊んでもらえるのは温かみもあっていいなと利用してみて思いました。
そして何より、子どもが笑顔で帰宅して、「公園でこんなことしたよ!」とおしゃべりしてくれて。
なんだか嬉しくなりました。
私が平日してあげられないぶん、アズママのサービスを利用して遊んでもらって子どもも満足だったようです。
今でもちょこちょこ使っていますが、ベビーシッターなどにくらべて気軽に利用できるので、やはりおすすめできるサービスといえます。
7月7日(木)にアズママ主催の「子育て応援フェア」が、二子玉川ライズであります。
入場無料で、さまざまな催し物があるようですよ。
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