新宿区のママ友さんに、偕成社でおはなし会が開かれていると教えていただき、ネットで調べてみましたが、特にそういった記載はなかったので、メールで直接問い合わせてみました。
偕成社は「ノンタン」や「はらぺこあおむし」などでも有名な児童書の出版社です。
返信していただいた内容は以下のようなものでした。
毎週火曜日の11~12時に、偕成社の1階『おはなしのへや』でお話会を開いています。ボランティアの先生2名が、絵本を読み聞かせしたり、みんなで体を動かしたり、紙芝居を読んだり、歌をうたったりして遊ぶ時間です。
火曜日は10時から部屋を開放しているので、先にいらっしゃった方はお子さんと絵本を読んだりして過ごしています。
赤ちゃんから幼稚園・保育園ぐらいの年齢の子どもたちまでがいらしてます。
※注意:夏休みはお休みなど、毎週火曜日に必ずあるわけではないようです
そこでさっそく、東京・市ヶ谷にある偕成社に親子で伺いました。
当日は、20組ぐらいの親子が集まっていました。
会場にはたくさんの偕成社で出版された絵本が置かれていて、少し大きめなお子さんは、絵本を手にとり読んでいました。
おはなし会では絵本や大型絵本など、いろいろなお話の読み聞かせがあったり、季節にちなんだトークもありました。
私が行ったのは秋だったので、栗の話題が!
実際に栗のトゲトゲの部分(←正式な名前がわからず)を子どもたちに見せてくれたりもしていました。
また、ママ向けの読み聞かせもあって、その日は天声人語の記事の読み聞かせで、なかなか貴重な会だと感じました。
偕成社というとノンタンのイメージが強いですが、今まさに息子がノンタンが好きになってきたところなので、また足を運ぼうと思っています。
なお、今年(2016年)は偕成社創立80周年で、先日まで80周年展が開かれていました。5月31日(火)までは、「偕成社ロングセラー絵本原画展」が銀座・教文館ビルで開催されています(入場無料)。
【関連サイト】
【エントリーでポイント5倍!5月15日(日)10:00〜18日(水)9:59まで】赤ちゃん版ノンタン 全9巻 【倉庫区分A】
|