皆さんのおうちでは、「粘土遊び」していますか?
もうすぐ3歳になる我が家の息子は、切る・貼る・作るの造形遊びが大好きです。
今、彼にとって空前の粘土ブーム!
ぐちゃくちゃと手で捏ねているだけでも楽しいみたいです。
でも、家でやると部屋のあちこちがベタベタになりそうなのが心配だったので、粘土は児童館などでしか遊ばせていませんでした。
ただ、もうそれでは物足りない様子。
そろそろ家にも用意してあげようと思い、ネットで検索してみると粘土っていろんな種類があるのでびっくりしました。
良さそうな粘土を求めてネットサーフィンを続けていたら、日本橋高島屋での粘土のワークショップを見つけたので、試しに参加してみることにしたのです。
「クツワ 木のねんどでえんぴつ立てを作ろう」というワークショップでした。
※高島屋の夏休みイベントの1つで今夏は終了しました。
▲ワークショップで使ったパッケージの写真です
添付の説明書に従って作ると、このような作品ができあがるようです(着色は粘土が乾いてからなので、今回のワークショップでは形を作るところまででした)。
作り方は、メーカーの方が丁寧に説明をしてくださりました。
粘土の袋をあけるとふわりとたちのぼる木の香り。
木屑が混ぜ込んであるのだそうです。
▲最初の作業。のし棒でよく伸ばしているところです
質感は油粘土と違い、しっとりしていて(水っぽい感じ)手がまったくべたつきません。
▲プラスチックの入れ物に粘土を巻き付けた後、ヘラで幹の模様を付けているところです
他に参加している子どもたちを見ると、見本通りに作っている子、オリジナルのアイデアで細かな飾り付けをする子など個性がさまざまで面白かったです。
私たちもあれこれ案を出しながら作っていきました。
そして仕上がった作品がこちら。
▲「きのこと鳥さんの巣が くっちゅいてるの!」
▲芯が2本付いているので、鉛筆を2本作ることができました
ワークショップでは、子どもたちのどんな発想にも共感していたただけて、かなり自由にさせてくださり、息子も私も楽しく過ごせた1時間でした。
「木の粘土」のいいところ
- 手がべたつかない
- 作業中、ふわっとたちのぼる木のいい香り
- やわらかくて3歳の握力でも扱いやすい
- 乾くと茶色になるので、それなりの作品に見える(かも?)
対象年齢が6歳以上となっていますが、保護者の監督のもと、口に入れたりする心配がなければ6歳未満の子どもでも使用できると思います。
完全に乾いたら、息子と色を塗る予定です(工作絵の具がベストですが、水彩絵の具でも水を少なめにとけば着色可能だそうです)。
木の粘土は、乾いてもまだほんのり木の香りがします♪
この香り、はまりそうです。木の粘土、単品でも買おうかなぁ。