東京でも桜の開花しはじめ、待ちに待った春がやってきたようですね。
しかし寒の戻りやお天気も変わりがちなこの季節、やっぱりおうち遊びも欠かせません。
そこで今回は、がらがら振って遊べる! くるくる転がして遊べる! ぽんぽん叩いて遊べる!贅沢な(?)手づくりおもちゃをご紹介します。
自分好みの調整で音もさまざま……。
世界にひとつのオリジナル楽器ができるので、お子さんと相談しながら作ること自体を遊びにつなげてみてください。
赤ちゃんもとっても喜ぶおもちゃです。
簡単なので兄弟のいる子どもは妹や弟に初めて作ってあげる素敵なプレゼントができるかも。
喜んでくれるかな~と、誰かのために気持ちを込めて作る工作も、子どものココロを育ててくれます。
ぜひ、挑戦してみてください♪
<用意するもの>
- ラップの芯1本(筒状のものならなんでも可ですが、硬めのものが理想です)
- 風船1個
- 豆(適量)
- マスキングテープ
- 装飾用のシールなど
<道具>
- ハサミ
- セロハンテープ
風船を切り分けます。
まず膨らませる部分を切りとり、風船の袋部分を2つにします。 ※後でそれぞれ1枚ずつ筒に貼ります。
切った風船を筒の穴のところに貼っていきます。
※わかりやすいように赤のテープにしてありますが、実際は粘着力の高いセロテープで貼ってください。
風船を引っ張りながら、穴を塞ぐ感じで貼っていきます。
「ここを抑えておいて~」「もっと引っ張ろう~」など、親子で協力しながら作ってみてくださいね。
たるみのないように、このくらいピンと張れればベストです。
とんとん…とんとん…!と手のひらや指で叩いてみてください。かわいい太鼓のような音がでます。
風船の張り具合によって音が変わります。
子どもと一緒にどんな音がいいかな~と相談しながら調整するのも楽しいですね。
片方の穴から豆を入れます。
豆の量も多い、少ないなどで音が変わってきます。
どのくらいいれるとどんな音になるかな……。
※豆がなければマカロニなどでもいいですね。大きめのビーズのようなものでも構いませんが、今回は万が一風船が破れて中身が飛び出してしまったことを考慮して、赤ちゃんに安全な食物をおすすめしています。
豆を入れ終わったら片方の穴にも同じように風船を張ります。
それぞれの面の張り具合を少し変えてみると、違う音が楽しめます。
筒の回りにテープを巻いていきます。
斜めに巻いていきましょう。筒を転がすとテープの模様がくるくる回って見えておもしろいです。
赤ちゃんはこういう動きへの反応がいいので、転がしてあげましょう。お座りができるようになったら、何度も自分で転がして遊びますよ。
さあ、遊んでみよう!
くるくる転がしたり、がらがら振ったり、ぽんぽん叩いたり……。
他にどんな遊びがあるかな~。
テープの他にも回りにシールを貼ったり、柄を描いたりと、いろいろ装飾してみましょう。
太鼓の部分に子どもの好きなお顔を描いてみるのもかわいいですね♪
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