ひな祭りですね!
我が家では少し早めに「卵不使用ちらし寿司ケーキ」を作ってみました。
卵アレルギーのある娘に、豆腐とかぼちゃの裏ごしでつくった”炒り卵もどき”がポイントです!
【材料】
- ごはん…3合
- 五目ずしの素…3合分
- (卵・乳不使用のもの。市販の素ではなく具材を作り、醤油の代わりに塩で味付ければ小麦アレルギーの方でも食べられます)
- 木綿豆腐…300g
- かぼちゃのうらごし…44g程度
- 塩…適量
- 砂糖…適量
- (片栗粉…適量《木綿ではなく絹ごし豆腐を使う場合のみ》)
- その他…桜でんぶ、きゅうり、いくら、エビ、サーモンなど、飾り付けに使いたい具材
【用意するもの】
- ケーキ型
- (なければボウル、牛乳パックの切ったのなど、型がわりになるものならなんでもOK)
【手順】
<五目ずしの準備>
(1)ごはんを炊いて、五目ずしのもとを混ぜておく
<炒り卵もどきの準備>
(2)豆腐をキッチンペーパーで包み、ザルにいれ、上から重石がわりにお皿などを載せて水切りをする
(3)水が切れたらフライパンに(2)を潰し入れ、かぼちゃのうらごしを入れ、塩、砂糖を入れ、炒り卵のような状態になるまで火にかけて混ぜる
絹ごしの場合はなかなか水分が飛ばないので、材料が混ざったら片栗粉を少しずつ加えて水分を飛ばします。片栗粉を入れ過ぎると粉のまま固まってしまうので、様子を見ながら”少しずつ”入れるのがポイント!
<ケーキにする>
(4)ケーキ型に(3)を敷き詰め、上から(1)を入れる
型から出した時に崩れないよう、ごはんはしっかりと押しこむ! ”ふんわり”ではなく”ぎゅぎゅっ”と!
(5)お皿を裏返しにして上に乗せ、ひっくり返して型から出す
(6)好きな具材でデコレーションしてできあがり!
高さを抑えたい場合は、ケーキ型ではなくセルクル(底のないもの)を使い、ごはん、卵もどき、の順に詰めてください
★この分量で、大きいケーキ型(15cm。冒頭の写真奥)×1個分と、小さいケーキ型(7cm。同写真手前)×2個分
小さいケーキ型だけだと5~6個分(高さを抑えればいくつでも!)できるので、子どもが集まってのひな祭りパーティのときなんかには、小さいケーキ型でたくさん作るのもいいですね!
★パルシステムのかぼちゃの裏ごしを使用
パルシステムの裏ごし野菜シリーズです。
野菜を裏ごしし、小分けにして冷凍しただけのシンプルな品です。我が家では、離乳食のころにはこれをおかゆに混ぜ、大きくなってからはパンケーキに混ぜたり、ひとかけらずつパイシートで包んでハチミツを垂らして焼き、ミニパンプキンパイにしたりと、何年にもわたって大活躍しています。
★側面に巻いた緑のリボンは、きゅうりをピーラーで薄くスライスしたものを
リボン結びをするのは少しむずかしいので、大きいケーキの方にはリボンを2つ交差させ、交差点にはハートのクッキー型で抜いた人参を飾りました。
肝心のデコレーションですが、我が家では家にあるものだけを使ったので、エビ、いくら、きゅうり、スナップエンドウを乗せたシンプルなものになりました。
ネットで検索するといろんなデコレーションアイディアが出てくるので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね。
楽しいひな祭りを!
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