もうすぐ1歳7カ月になる息子は、数カ月前から電車狂い。
- おはよう。 ― でんしゃ!
- ごはん食べる? ― でんしゃ!
- 外で遊ぼうか? ― でんしゃーーっ!(抑揚をつけて感情を表す)
- ねんねする? ― でんしゃっ!
…とまあ、日常会話はこんな感じで、「でんしゃ!」以外には何も話せないんじゃないかというレベル。
保育園の同じクラスの女の子は、私に「**ちゃんママ~?」と声をかけてくるくらい上手におしゃべりできるし、うちの子は大丈夫…?と、さすがに心配になってきました。
先日、なかなか評判の良い小児科で1歳半検診を受けたので、そこで相談してみると、
大丈夫、大丈夫!
うちの次男は3歳まで喋らなかったから。
大人の言葉をきちんと理解できていれば問題ないよ。
という心強いお言葉。
言葉を認識しているかどうかのテストとして、ペンライトをカチカチっと点け、
先生「光、点いてるよね」
息子「うん(頷く)」
再びカチカチっと点けて、
先生「また点いたよね」
息子「うん(頷く)」
最後にカチカチっとして、光は点けず、
先生「光、点いてる?」
息子「沈黙(首を傾げる)」
というやり取りがありました。
ほらね、言葉の内容をきちんと理解してる。
この子は喋らなくてもよく分かってるよー。
という先生の言葉に、不覚にも涙が出そうになりました。
安堵と、それから息子の成長が嬉しくて。
先生いわく、やはり男女の性差は大きく、女の子に比べて、男の子は言葉の発達が遅いそう。
これから先、女の子に言い負かされることが多いと思うけど、その分、男の子は頭の中で色々考えているからね!
とのことでした。
その後、「大体女性って何も考えずに口だけ動かすよね~!」と、男女の違いに関する話題に花が咲きました。
ここ最近の息子は、保育園で刺激を受けているのか、「ちょと(外)」「はっぱ(葉っぱ)」「バッ(バナナ)」など、少しずつ語彙が増えてきました。
つたない赤ちゃん言葉が聞けるのも期間限定の楽しみだし、と言葉の発達に関して悩むことはなくなってきました。
とはいえ、イヤイヤ期に差し掛かっている今、もっと会話ができたら楽だろうなあとも思うのです。
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