すっかり秋ですね。
しかし秋の初めはなんといっても台風シーズン…。ちょっと公園にでも!という訳にもいきません。
そんなたいくつな子ども達にはお家で楽しめる『ジャンピング・カップ』がぴったり!
想像以上に勢いよく飛び上がる手づくりおもちゃです。
袋を潰す楽しさ、それが飛び上がる楽しさに、みんなすっかり夢中になります。
- 用意するもの…紙コップ2個、ポリ袋
- 道具…カッター、セロハンテープ
紙コップの一つの底に穴を空けます。
コップの飲み口の方からポリ袋を入れ、空いた穴から抜き2〜3センチほど折り返します。
折り返した部分をコップに隙間ができないように貼り付けます。
穴の空いていないもう1つのコップを上にかぶせます。
空いた穴から空気をフーーーッと入れ、ポリ袋を膨らませます。
※みんなで遊ぶときはなどは、コップを左右に大きく八の字に振って穴に風を送りこめば袋が膨らみます。膨らまない場合はテープを貼った部分に隙間がないか確認してください。
片手で下側(袋を貼った方)のコップを持ちます。
残りのコップを上に置き、もう片方の手の平で下から袋を潰すように叩くと・・・
コップがポーーーーーーン!!!! と勢い良く飛び上がります。
小さい子どもはママに下のコップを支えてもらい両手で袋を叩いて潰しましょう。
潰す感覚や音を楽しんだり、次はもっと高く飛ばそうと子どもは何度も挑戦したがります。
フーーーーフーーーーと息を吹き込み袋を膨らませるのも幼児にとっては大変な作業ですが、それも練習!
少しずつ膨らんでいく袋をおもいきり誉めて励ましてあげましょう。
潰す勢いが少なければ上手く飛ばないこともありますが、何度かやるとコツが掴め、遊びの中に達成感が生まれます。
飛び上がったコップをキャッチしたりしても面白いでしょう。動きのある遊びができます。
『ジャンプするものってなんだろう?』
子どもと相談してイメージを膨らませ、いろいろなものに変身させてみましょう。
ピョンと飛ぶカエルやジャンプするウサギ、発射台に見立ててロケットなどに変身させて楽しみましょう。
遊び終わったら袋をコップの中に入れてしまい、立てて飾ってくださいね!
《UNICA/ユニカ》水玉レインブーツ |