暦の上では春ですが、まだまだ寒~い毎日ですね。
子どものおむつ外しは夏が良いと聞きますが、我が家の場合は雪が降るほど寒い2月に挑戦しました。
結果としては、5日でおむつがとれました。
息子(2歳5ヶ月)の身体がちょうど、外せる準備を整えていたのかもしれませんが、おむつが外れるのに季節は関係ないのだなぁと思いました。
おむつ外し、そろそろ始めても良い気がするけどまだまだ寒いし……、と思っているママさんにとって一つの参考になればと思い、体験談を記します。
【おむつを外すにあたり、決めていたこと】
- 息子の意思を尊重し、無理強いはしない
- おむつ外しの期間中、スキンシップや言葉での愛情表現を普段より多くする
- 途中もし普段より明らかに情緒が乱れたり、おむつが良いと強く言うようならおむつに戻す
それから、おむつ外しには精神面での成長が欠かせないと聞いたことがあるので、日常生活の中で自分に自信をつけさせることも期間中はより意識しました。
特に息子は慎重で人前での失敗を気にする性格なので、日々家事の手伝いをさせたり、少しだけハードルの高い遊具にトライさせてみたりして、たくさん褒めたり認めたりするように心がけました。
【トイレ関連で経験させていたこと】
■1歳頃から
- 1歳の誕生日を機に、補助便座を買って座らせてみました。そうすんなり出る訳がなくまたその気配もなく、やがて拒否されてしまいました
- 後追いついでに夫や私のトイレを見せていました
- 補助便座、おまるともに朝一番に私に半ば強制的に座らされ、オシッコしたことは3、4回ほどありました
- でも私に座らされてたまたま出ただけなので、私や夫に褒められても不満げな顔。普段は特におまるや補助便座でしたい素振りも見られず……
■2歳頃から
- たまに気が向くのか補助便座に座りながら「○○もオシッコしたいよ~」などと言って30分くらい頑張っていたことがありました(結局出ず、その後座るのは拒否)
- オムツ替えは必ずトイレでするようにしました
- 2歳4ヶ月頃から、8割くらい「オシッコ(うんち)でたよ~」と事後報告をするようになりました
- 夕飯後のおむつ替えから入浴までの間のみ、布パンツを履かせるようにしました
【外そうと思ったきっかけ】
これは勘のようなものですが、息子の生活全般の様子をみていて「機が熟したかも?!」と思ったのが主なきっかけです。
具体的に言うと、
- 慎重派な息子が色んなことにチャレンジしようとするようになった
- 夕飯後のオムツ替えでオムツとパンツどちらがいいか聞くとパンツを選ぶようになった
- 夜間のおむつが濡れなくなった
- 排尿間隔が3~5時間と長くなった
- 色々な感情や状況を言葉で伝えられるようになった
あとは、私の都合ですが、
- 最近母子関係が上手く行っているような気がした
- 反面、おむつ替えの一連の作業(排泄の有無の確認、トイレへ誘うこと)に私が苛々してしまっていた
というのは、息子のうんちは緩くてお尻にべったりくっ付く上、肌も弱いのでうんちを放っておくとすぐ荒れてしまうのです。だから早く替えたいのに、気が向かないと替えさせてくれない。
また、おむつ替えの場所であるトイレへ誘うのも、息子の気を引くためには2人でトミカをトイレまで一緒に走らせて行かなければならなくて、それが料理中だろうと別の家事中だろうと関係なくやるのが地味に辛かったのです。
これを解消すれば日々をもっとストレス無く過ごせる気がしました。
【いよいよ以下のものを準備して、おむつ外し開始です!】
- 布パンツ10枚くらい
- 補助便座
- おまる
- 古布を切って作った雑巾 大量に
- シールとカレンダーの裏紙(漏らそうが何だろうが、オシッコかうんちが出たらシールをペタン)
- 絵本(おまるで座っている間に読むもの)
実際に、おむつ外しをスタートしてからの様子は、後編の『5日目で自分でできた! 無理に誘わずおむつ卒業』でご紹介します。
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