関東では45年ぶりの大雪で、大人は雪かきで朝から大忙し、翌朝の路面凍結の心配でハラハラしていますが、子どもはそんなこと関係なく、外で雪遊びに大はしゃぎでしたね。
我が家は私もパパもスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ全般、あんまり得意じゃないんですが、年に1回は思いっきり雪遊びができるような場所へ子どもを連れて行きたい! と思っています。
今年は日帰りバス旅行で栃木県の『ハンターマウンテン塩原』へ行ってきました。バス旅行なら雪道をクルマで運転する必要もないし、安心ですよね。
ハンターマウンテン塩原が子連れに良かったポイント
今回おじゃました『ハンターマウンテン塩原』は、とっても子連れにやさしいスキー場でした! 私がよかった! と思ったポイントはココです。
- キッズパークの料金が1000円~と安い
- キッズパークにトイレが2箇所ある
- チュービングエリアやそりレンタルの追加料金がない
- そり専用ゲレンデが傾斜を変えて2種類、その他にチュービングコースもある
- キッズパーク内に休憩ができる「ファミリーハウス」があって便利
- 「ファミリーハウス」には靴を脱いであがれる広めのスペースがある
- 小さい子供が遊べるすべり台や遊具などのエリアがある
子連れでの雪遊びは「トイレがどこにあるか!?」というのが重要なポイントです。雪遊びの楽しさで子どもたちは、ついついおしっこをガマンしがちです……。
スキーウェアはトイレで脱ぎにくく、寒いゲレンデで子どもの「おしっこ!」アラートは超緊急のことが度々。
実際、過去にキッズエリアからトイレが遠かったスキー場でで、間に合わずにスキーウェアを濡らしてしまったこともありました。『ハンターマウンテン塩原』のキッズパークには、「ファミリーハウス」に2つトイレがあるので、安心でした。
そりすべりエリアの充実度がすごかった!
また、スキーをしない年齢の子連れ雪遊びで、はずせないのがそりすべりエリアの充実度。よかったポイントにもあげましたが、そり専用ゲレンデが2種類あって、好みに合わせてそりすべりができます!
もちろん、そりすべりエリアに必須の「スノーエスカレーター」もばっちり稼動していました。
今までのスキー場では、いつもママやパパといっしょにそりに乗っていた次女も、4歳の今年はすっかり独り立ちしました。何種類ものそりを乗り比べて、他の子どもたちとぶつからないように、そりをコントロールしていました。
6歳の長女は、写真に写っているハンドルのついたそりがお気に入り。ひとりでスノーエスカレーターに乗って、じゃんじゃんすべっていました。
そりすべりに疲れたら気分をかえて、雪の築山やトンネル、すべり台などの遊具で遊べるのも楽しい! 雪遊びグッズ(小さいシャベルや雪球つくりグッズ等)の持ち込みもOKでした。
日帰りバス旅行でも大満喫!
今回の日帰りバス旅行は、昼食時間も含め滞在時間は11時~16時。「遊べる時間が少ないかな?」と思ってましたが、子どもはたっぷり遊べて大満足でした!
逆にこれ以上でも、疲れてグズってしまって大変だったかもなぁと思いました。帰りのバスでも親子で爆睡w
日帰りバス旅行での子連れそりすべり、予想以上におすすめです。
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