夏に2歳を迎えた娘。お絵かきは好きなのですが、殴り書きばかり。
「お顔書いて~」とお願いをしても、出来上がるものは、うーん……よく分からないし、説明もしてくれない。
顔のパーツの名前は言えるのですが、位置関係を認識していない??
何か「顔のパーツの位置関係を遊びながら覚えられるおもちゃ」を作れないかと考え、100均のマグネットシートでこんなものを作ってみました。
察しのよい方はお気づきかもしれませんが、アンパンマンの顔が作れます。
【材料】
- 白のマグネットシート
- 赤のマグネットシート
- お料理用の金属バッド
総額300円!
裏は黒いのでまゆ毛や目は裏返して使っています(裏返すとくっつく力は弱いです)。
「こうやって遊ぶのよ~」とやって見せたところ、食いついた! 食いついた!!
一生懸命「おめめ~、おはな~」と言いながらペタペタしてくれました。
これをやってみたら、だいたいの場所は把握していることが確認できて、なんだかほっとしました。白目でこわいけど!
マグネットなので何度もチャレンジできます。
遊んでいるうちにこんな遊びもできることを発見しました。
パーツがシンプルだからよかったのでしょうね。アンパンマン、深い!! 表情が変わるのは、福笑いのようです。
娘も「ニコニコ作って!」「ねんね作って!」と、さらなる食いつきを見せました!
パーツを作る上でのコツは、同じパーツを少し余分に作ること、でしょうか。
余ったマグネットシートは絵を描いてからチョキチョキしてパズルにしました。
▲これならピースがなくなることも少なくていいかも!
マグネットなので鉄製のトレーに貼り付けておけば、パーツがバラバラになることもありません。
集中して遊んでくれたらきっとおとなしくしていてくれるはず! これは外出にぴったりでは!?…と思い、お正月に帰省する新幹線の中で娘に渡してみました。
持って行ったのは前述のアンパンマンセットに加えて、余ったマグネットシートに絵を描いたり、紙を貼り付けてバラバラに切ったパズルです。
まずはアンパンマンセットで福笑い遊び。
「アンパンマン、ねんねー!」「アンパンマン、にこーっ!」とブツブツ言いながら遊ぶこと5分。すでに飽きた模様。
その後スイスイおえかきや、「あそベビー」「しまじろうとやってみよう」といったスマホアプリで遊び、おやつを食べ、最後の15分、マグネットシートのパズルで遊んで降車しました。
多少なりとも暇つぶしの役にたったかな……?
今回購入したマグネットシート、ホワイトボードのように専用ペンで書くと消せるものだったのですが、油性マジックで絵を描いても遊んでいるうちに消えてきてしまいました。
書いた後に透明テープを上から貼っておくとよいかもしれません。
100均で手に入るモノだけで作れるお手軽知育おもちゃ! 皆さんも作って遊んでみてください♪
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