最近、新幹線のテレビやiPadで見る映像で、プラレールばかり要求する2歳2カ月の息子。
画面を見る時間は出来る限り少なめにしたいなあと思っていたら、Cheers! mamaの記事で、同年代の子どもたちパズルに夢中になっていることを知り、きっと息子も好きだろうなあと思ってオモチャ売り場のパズルコーナーへ。
最初、息子がこよなく愛する新幹線のパズルが目に入ったのですが、なんだかちょっと簡単そうだし、かといって世界地図はまだ早いだろうし……、と思って見つけたのがこちら。
アポロ社の『きかんしゃトーマス えきへとうちゃく』です。
対象年齢3歳~となっていましたが、ピースも大きいしトーマスは好きだから大丈夫かなと思って購入。
初日は「あ! トーマス!!」と大喜びして数ピースはめたところで分からなくなってしまったのか途中でやめてしまったのですが、翌日からは保育園から帰宅するやいなや、「これー! これー!」と指差してパズルに取り組む日々。
最初は1面ずつピースを外してやらせていましたが、1週間弱で、3面のピースをバラバラにおいてもすぐに完成させられるようになりました。
購入から10日位経過した今でも、園からの帰宅後はまず「パズル!」です。
このパズル、なんとなく買ったのですが、意外と奥が深い。
- 主な絵の場所を覚えてハメられるので、とっつきやすい
どんなことでも「小さな成功体験」が自信につながって次に進めるものですが、息子にとっては初めてのパズルなので、最初から自分でも出来る部分があるのがよかったです(このパズルでは台紙の大きな面積を占める機関車の部分など)。
- 3面に右から大きな番号がついており、機関車にも同じ番号が振ってあるので、数字を視覚的に覚えるきっかけになる
毎晩、お風呂で発泡スチロールに数字が書いてあるものを壁にペタペタ貼って遊んでいますが、10まで唱えることはできても、なかなか数字と言葉が一緒にならない息子。
でもこのパズルでは、1、2、3という数字だけが必ず定位置にいて、機関車の数字と連動しているので、ようやく数字というものが視覚的にわかってきたようです。
- パズルの上では別々の位置にいる3つの機関車も、台紙とは関係なく3つつながるので、別の楽しみ方が出来る
- 自然とお片づけが身に付いた!?
各面が終わってそれぞれにビニールカバーをつけると、3分の1に折り畳んでしまえる。場所を取らずに収納できるという親にとってのメリットだけでなく、息子にとってはこのビニール掛けまでが一連の作業らしく、一生懸命ビニールがけをしています。
また、こんなこともありました。
あるピースを指差して「あにさん!!」と叫んだので、「え? ありさん?」と聞き返したら「あじさん!(おじさん!)」で、右端のトップハムハット卿と車掌さんのことでした。
それまで息子が「おじさん」という単語を知っていることに気づいていなかったので、ちょっと嬉しい発見でした。
また、トーマスと書いてあるピースを差して「これは?」と聞くので「看板だよ」と教えてあげたら、その後「かーばん」「かんばっ」と多少のバリエーションこそあれ、すぐに看板という単語を覚えてくれました。
これからも、息子が好きな電車のパズルや絵本をいっしょに楽しみたいです♪
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