隣接する工場へ
普段何気なく食べている商品への理解を深めたら徒歩でお隣の工場へ。 移動する途中には設立者で日本の西洋菓子のパイオニア、森永太一郎氏の銅像も。
工場の外には大きな銀色のタンクがたくさん設置されていたですが、このタンクの中にはなんと液状のチョコレートが18tも入っているそうです。
どのくらいの量なのかまったく想像できないのですが、18tを例えるならダース1箱(42g)を毎日1箱食べ続けた場合に1200年経っても空にならない量だとか。やっぱり想像できないけどすごい量!
ついに工場内へ!
こちらの鶴見工場では小枝やハイチュウミニなどのお菓子の製造・包装ラインの一部を窓越しに見学することができます。
私は工場でたくさんの商品が流れていって、どんどん詰められて包装されていく様子を見るのがとても好きなんです。ただ残念ながらこの日は動いているラインが少なく、そんな時は映像でも解説してくれます。大きな機械がたくさん並んでいるのを解説を聞きながら見られるだけでも楽しいものです。
見学時間としては両方合わせて1時間程度でした。工場見学は、学校の社会科見学や団体でないとできないところも多いですが、こちらは一般向けに少人数でもOKなのは嬉しいところ。小学生以上対象で無料ですが、事前予約が必要なので公式サイトから申し込みをしてくださいね。
モリウム内にはミュージアムショップもあります。森永製菓商品はもちろん、限定グッズもあるので帰りにチェックを忘れずに!
【公式サイト】