スマホやゲーム機、タブレットやパソコンといった機器に触れる機会が多いデジタルネイティブな今の子どもたちにとって馴染み深い「デジタル」の世界で、頭も身体も存分に使って遊べる”次世代型テーマパーク”があると聞き、チアママ取材班の子どもたちが実際に遊びに行ってみました!
今回訪れたのは、ダイバーシティ東京(お台場)にある「リトルプラネット × XFLAG」です。
今回は、小2・男児/小2・女児/年少(3歳)・女児の3人が”デジタルテーマパーク”での遊びに挑戦してきました。
DISCOVERY LEAF(デジタル落ち葉遊び)
入場して最初に出会うのが、キラキラした落ち葉たち。
この落ち葉の上を走ると、デジタルの葉っぱがファサ〜っと飛び散って本物の落ち葉をかき分けているみたい! もちろん、映像が投影されているだけなので、床には何もなく平ら。不思議でキレイな世界です。飛んだりはねたりしているうちに、落ち葉の中から生き物が出てきてびっくりしたり! 3歳の女の子はしばらく生き物探しに没頭していました。
SAND PARTY! (AR砂遊び)
こちらは、「AR砂遊び」。
AR?砂遊び?なんだろう?…と思っているのは大人たちだけで、子どもたちは直感でどんどん遊んでいきます。途中、スタッフの方に「こんな遊び方ができるんだよ!」というのを教わると、さらに夢中!
ここで使用されている砂は、抗菌砂とのこと。
ミッションをクリアしていくという楽しみ方もあります。
未就学児チームは近未来の砂遊びに夢中、小学生チームはミッションコンプリートを目指して夢中でした!
PUZZLE DUNGEON(超集中穴掘りパズル)
小学生チームが夢中になって遊んでいたのが、キューブパズルを使ったアトラクション。
全面を同じ色で揃えるのは大人でも難しいですが(筆者もかつて一度も出来たことはありません)、このアトラクションでは、ひとつの面に「赤を2つ集める」「黄色を4つ集める」というお題をスピーディーにクリアしていき、クリアできた数を競うというもの。
このアトラクションは、色と数字が分かれば誰でもできるので、子ども同士だけではなく、親子対戦にもピッタリ。しかも、大人より子どものほうがいいスコアを出したりするというところが面白い! この日、親たちはかろうじて大人のメンツを保ち勝利しましたが(大人げないとも言う)、子どもたちがもう少し成長したら結果が逆転してしまいそう。実際子どもたちは、2回、3回とトライすればするほどスコアを伸ばしていました。
ZABOOM(光と音のデジタルボールプール)
年齢に関係なく、子どもたちみんなが夢中で遊んでいたのがボールプール。
未就学児チームは、たくさんのボールに埋もれたり、小さな山に登ったり滑り降りたりするだけで十分満足そう。
小学生ともなると、もう普通のボールプールには見向きもしなくなってしまうのですが、ここは、たんなるボールプールではありません。デジタルな演出とともに楽しめる仕掛けがいっぱい!
的にボールを当ててスターを貯めると、
ステージクリアとなって次の世界に行ったり、
ボーナスステージがあったり。
すべてのステージをクリアした途端にヘナヘナと座り込んでしまうくらいに疲れていました(笑)