アプリで簡単にLINEスタンプが作れちゃう!
「LINEクリエイターズスタジオっていうアプリで作れるよ!」と聞いたので調べてみると、写真から人物を切り抜いたり、文字を入れたり、ペンで落書きをしたりする加工がアプリだけで簡単にできるとのこと。
さらに、作ったスタンプをLINEに申請して使用可能にする手続きまで、すべてそのアプリで完結するとのことでした。
それなら私にもできるかも!?と思い、試しにLINEクリエイターズスタジオのアプリを入れて挑戦してみました。
まずスタンプのタイトルを適当につけて、「+」マークのところをタップしてスタンプ作成画面に入っていきます。
写真を選び、スタンプにしたい範囲を指定します。
指でなぞったり、丸やハートなどの形で切り取ったり、あらかじめ用意されたフレームにはめ込んだりすることができます。
人物だけ切り取りたいときは、「自動切り抜き」がおすすめです。
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切り抜きたくないのに欠けてしまったところや、もう少し削りたいところの微調整は、「消す」「残す」を押してから指でちょんちょんとするだけなので簡単。
ベースとなる写真素材ができたら加工していきます。
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これで、オリジナルスタンプが1個できました!
これは……
楽しい!!
本当に簡単にスタンプが作れてしまいました。
写真に文字を入れてSNSにアップするのと似た感覚。これならPCもいらないし、すき間時間にできそうです。(すき間時間とか言いながら、その後作るのにハマってしまい何時間も経過……笑)
スタンプが完成したら販売申請!
作ったスタンプが8個以上になれば、LINEへ販売申請をすることができます。
販売申請の手続きも、画面の下の方にある「販売申請」を押すだけなので簡単。アップロードなどの操作は不要です。
数日後、無事に審査に通れば通知が来るので、アプリから販売開始の手続きをすると購入可能になります。私は、16個のスタンプを作って申請し、5日後に承認の通知が来ました。
作ったスタンプはどうやって使うの?
実際に使うには、自分で作ったスタンプを自分で購入する必要があります。
なので、申請するときに最低価格の120円に設定しておきましょう。
スタンプを購入すると、晴れてトークで使用できるようになります!
子どもの写真を使ったスタンプがショップで公開されるのはセキュリティ的にちょっと……と気になる場合は、販売申請をするときにプライベート設定にするのがおすすめです。
「ショップ非公開」の設定にすれば、検索にひっかからなくなるし、リンクを知っている人しかスタンプを見たり購入したりすることができなくなるので安心。
家族スタンプを使ってもよい身内や知り合いだけに販売ページへのリンクをシェアして購入してもらうという使い方になります。
家族内や友人との間ではもちろん、じぃじばぁばとのやり取りに使っても楽しいです。
それから意外だったことは、子どもがトーク画面を見たときに「あ!〇〇ちゃんだ!」「もう1回送って!」「もっと作ってー!」と大はしゃぎしたこと。
お友だちや自分やきょうだいの写真がスタンプになって表示されているのを見るのがおもしろかったようです。
すっかりハマってしまったので、これからも第2弾、第3弾……と作っていこうと思いました。
オリジナル家族スタンプ、作るのも使うのも楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください!