その季節、その季節の花を見ることによって四季の変化を感じるのが好きなので、子どもとのお出かけ先を決める際にも意識しています。
今回は、「梅まつり」に足を運びました。
場所は学問の神様で有名な「湯島天神」(東京・文京区)です。
「いずれは受験の際にお世話になることになりそうだけれど、受験などまだ関係なく、気軽に行ける幼児期の間に一度は行ってみようかな~」という思いもありました。
梅まつりは2月8日から開催でしたが、出掛けた日が三連休中ということで、年齢問わずたくさんのお客さんが来ていました。
わが家のようにお子さん連れの方もちらほらおみかけしました。
一眼レフなどで真剣に梅の花の撮影をしている方も多く見かけました。
もう少し経てば、さらにきれいな梅の花が楽しめそうです!
娘の方は梅にも興味をしめし、長いこと見上げていましたが、息子の方は途中からまわりの屋台や物産展に目がいきはじめました。
受験にちなんだ「合格○○」といった感じで、お茶やカツサンドなども販売されていました。
実際に、お饅頭を買って満足そうに食べていた息子でした。
その後、敷地内をいろいろと、見て回りましたが、受験シーズンなので絵馬もたくさんありました。
今回子どもたちと足を運んだまさにその日が、30年程前に、私自身が都内で大学を受けた日であることを思い出しました。
「あのころの頑張りがあったからこそ、今もこうして、幸せに暮らせてるんだな~」と考えると、感慨深いものがありました。
ちなみに、その日は何組もの結婚式が行われていました。
幸せを分けてもらえた気持ちにもなれました。
そして、土日祝日のみ行われている催し物として、三味線などの演奏も見ることもできました。
子どもたちにとっては貴重な機会にもなりました。
湯島天神での梅まつりは3月8日まで開催されているので、よかったら足を運んでみてくださいね。
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