病院の処方せんを持って行き、薬を出してもらう調剤薬局について、最近のサービスや気をつけていることなどについてご紹介します。
■メールでの処方せん受付
処方せんを写真に撮って、メールで送信しておくと薬を準備しておいてくれる薬局があります。
即日に行けないときとか、待ち時間を短縮できるのでいいですよね。
薬の準備ができたら、薬局からメールで準備完了の連絡がきます。
処方せんの原本を忘れずに持って行きましょう。
■宅配サービス
薬を宅配してくれる薬局があるため利用しています。
小さいお子さんがいらっしゃる方や、風邪が流行している時期などには、特におススメです。
ただし、すぐに服用が必要な場合はおすすめできません。
宅配料金は無料のところが多いようです。
スマホのアプリで「おくすり宅配」といったサービスもあるようです。
■お薬手帳のアプリ
一部の薬局で取り入れられているようですが、お薬手帳のかわりにもなるアプリがあるようですね。
我が家はまだ利用したことはありませんが、アプリの案内をもらったことがあります。
対応している薬局で印字されたQRコードを読み込むと、処方された薬の情報が取り込まれる、といったサービスが利用できるようです。
■初回の登録用紙を事前に記入
薬局に初めて行ったときに記入する用紙を、第二子出産前にもらっておきました。
出産後、時間がある時に保険証や医療証とともに持参し登録だけしてもらいました。
こうしておくと、初回の利用時がスムーズでした。
■お薬手帳には、毎回メモを残す
子どもをおばあちゃんのところにあずけていた期間など、「いざという時は参考になるかな?」という思いもありました。
例えば以下のような内容です。
- どんな症状の際に処方してもらったものか?(薬の種類を変えた場合など、経緯や先生からのコメントもメモ)
- 処方されたときの子どもの体重
- 服用すべき期間(抗生剤の場合など、決められた日数必ず服用する必要がある場合など)
- 必ず食後に飲む必要があるか?(赤ちゃんの生活リズムは大人とは違うため、必ず授乳後のタイミン
- がちょうど良いとは限らない。また、胃に負担がかからないものの場合、食前などでも問題ないと言われるケースが多いため)
- 次の薬を服用する場合のあけるべき時間
- 使用期限(ぬり薬の場合は開封前・開封後)
- 保管方法(冷蔵庫に保管など)
- 飲み方(複数の粉薬を処方された場合に、混ぜて飲んで問題ないか?など)
- 薬の効果(子どもにとって、一番合うと感じた薬など、今後受診した際に伝えるられるように)
まだまだ工夫できる点もあると思うので、先生や薬剤師さん、先輩ママからのアドバイスをいただきながら、今後も工夫していこうと思います。