子どもが夏休みに入る前、7月の三連休に伊豆下田に行ってきました!
我が家は車がないので、電車&バス移動なんですが、子連れ電車&バス移動でも、伊豆下田でたっぷり楽しめる『下田海中水族館』で体験できるアクティビティをご紹介!
【施設までの移動】
伊豆急下田駅から、路線バスが出ています。
駅から水族館までは、10分ほどで到着。バスの本数は1時間に1本くらい。
午後の帰りのバスは、ちょっと混雑していたので、すこし早めにバス停で待つとよいかもしれません。
【下田海中水族館に到着!】
自然の入り江をそのまま利用している、海辺にある水族館です。
イルカが泳ぐ「ふれあいの海」が、そのまま海につながっています。
施設の間を移動する通路も、海の上にプカプカ浮く桟橋のようになっています。
【イルカと触れ合うには?】
イルカとふれあえるアクティビティは何種類かあり、難易度が高いものでは、足のつかない深さの場所で、イルカといっしょに泳いだり、水中マスクとスノーケルにフィンをつけてイルカたちと一緒に泳ぐアクティビティなどもあります。
子どもいっしょに我が家が体験したのは、こちらのふたつ!
- ドルフィンビーチ:波打ち際のビーチ、ふれあいの海に入ってイルカたちとふれあうことができる。
- ドルフィンフィーディング:直接エサをあげたり、握手やジャンプなどの合図を出すことができる。
ドルフィンビーチは事前の電話予約ができますが、10日前に電話したところ、すでに予約分はいっぱいでした。
ドルフィンフィーディングは、当日の予約のみの受付だそうです。
「開館時間の9時直後でしたら、どちらも当日予約分はまだ大丈夫かも」とのことだったので、我が家は張り切って一番のりで、開館を待ちました!
しかし、イルカ好きの皆さんは手ごわい!
受付窓口が入り口から離れているので、ダッシュで走る女性2人組みと、汗だくなお父さんに先を越されてしまいました……。
私も汗だくではや歩きしたので、無事、3番目で「ドルフィンビーチ」「ドルフィンフィーディング」両方とも予約ができました!
【ドルフィンビーチ】
▲ビーチに入る前の次女。神妙な面持ちでイルカを見ています
親がいっしょなら、小さい子どもでもいっしょに体験できます!
1人1500円(親子いっしょでも同額)でした。
水着に着替えて、浪打ち際のビーチに入ります。
大人の腰の高さくらいまで海に入り、近寄ってきたイルカにタッチ!
しまじろうのDVDや、絵本でイルカについては知っている我が家の姉妹。
「イルカにタッチできるんだよ!」と数週間前から気分を盛り上げ、イルカ関連の絵本も何度も見せながら、気持ちの準備をしてましたが、いざ、「海にイルカと入る!」というのは、大人は平気でも子どもにはちょっと怖かったみたいです……。
4歳の次女を抱っこして、海に入りましたが、「怖いよー!」と言って、なかなかイルカにタッチできず……。
ママの私だけしか楽しめませんでした。残念!
【ドルフィンフィーディング】
親子ペアで一人分の1200円で楽しめます。
開館直後の9時直後はまだ空きがありましたが、11時ごろにはもう午後の予約がいっぱいになっていました。
ドルフィンビーチでちょっと泣いてしまった次女ですが、次に「ドルフィンフィーディング」にチャレンジしました!
パパと長女(6歳)もいっしょです!
今度は、海には入らずに、観覧席? のような場所から、近づいてきたイルカに生魚のエサをあげます!
私たち家族のほかに、2歳の男の子とママがいっしょでしたが、男の子だからか、エサやりも、イルカタッチも、ニッコニコで体験していて、とっても楽しそうでした!
▲エサをどんどんあげちゃった次女。あっという間にトレーは空っぽに
エサをあげたら、今度は手で合図して、イルカと握手したり、タッチしたり、ジャンプを指示したりできました!
これは大人でもかなり感動!
▲イルカの鳴き声も近くで聞けました! 「ありがとーっていってるね」と次女
イルカとのふれあい以外にも、ペンギンに「1回100円」でエサをあげたり、アザラシのエサやりイベントがあったり、一日中いても、どこかでいつもショーやイベントをやっていて、飽きることがありませんでした!
あんなにドルフィンビーチで怖がっていた次女ですが、ドルフィンフィーディングが楽しかったのか、連休明けの保育園で、先生に、「イルカに触ったんだよ! どんな声で鳴くかしってる?」と、言っていたそうです。
こんどは、アシカやペンギンとのふれあいも体験しに家族でまた行こうね! と約束しました~。
伊豆下田に行く機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね♪
■下田海中水族館 詳しい情報は → コチラ!
(Cheers! mama 編集部・まきためぐみ)