【シリーズ】作ってあげたい!イベントレシピ[14]
今年のひなまつりは、次女の初節句。
両家の祖父母を招待してお祝いのお食事会をと思っています。
長女の初節句のお食事会では、大人たちが食べたいもの(とお酒)を準備しましたが、今回は、長女4歳。
主役は初節句の次女ですが、桃の節句は女の子みんなのお祝いでもあるので、せめて長女が喜ぶものをメニューに入れてあげたい!
そこで、パルシステムのアプリ「タベソダ」で紹介されている季節のレシピをチェック。見つけたのが、コレ!!
すごいカワイイ!!
作り方を見てみたら、このお花は卵(薄焼き卵)でできていました。しかも、簡単そう!?
ぶっつけ本番は怖かったので、パーティー前に試作してみました。
【材料】
▲基本の材料はアプリ「タベソダ」の通りです。(「特集レシピバックナンバー」より確認できます)
レシピでは、3色お寿司の緑色部分を菜の花で作るようになっていましたが、4歳にはちょっとハードルが高いかな?と思ったので、長女の好きな高菜のお新香(←渋い…)を使ってみることにしました。
【作り方】
きほんの作り方は、「タベソダ」の「特集レシピバックナンバー(ひなまつり)」より確認できます。
■たんぽぽのお花を作ってみる
レシピを見ると、たんぽぽ卵は薄焼き卵をカットしてクルクルするだけ……って、ホント!?
ひとまず、薄焼き卵を作ります。
私が薄焼き卵を作るときに欠かせないアイテムが、フライパン用のホイル!
私がヘタなだけかもしれませんが、テフロン加工のフライパンでも、どーうしてもうまく作れないのです。でも、、フライパン用ホイルを使うと、焦げ付かずキレイに焼けます。
ひっくり返して反対側を焼くときもホイルを持ち上げると卵が浮くので、菜箸で引っ張りあげてちぎれちゃった!という心配がありません。不器用でせっかちな私にピッタリ!
で、薄焼き卵を長方形に切り、切込みを入れてクルクル巻くと……
▲量産しました(笑)
最初のお花は不格好でしたが、2つ3つと作っていくうちにだんだんいい感じのお花に。
デコ慣れしてない私でもできちゃいました。
■お寿司を可愛く作ってみる
お寿司部分は、各段をギュッギュッと詰め重ねていくだけ。
レシピでは大きな四角いタッパーで作ってあとからカットしていましたが、今回私はクッキー型を使用してみました。
ハートのクッキー型にラップを敷いて、そこにギュギュッと詰め込んで、ラップを外すと、なかなかいい感じ!
▲強めに詰め込んだほうが形がキレイに出ます。
このハート型のお寿司を4つ作って並べ、中心にたんぽぽ卵を、周囲をイクラで縁取りました。
断面もキレイ!
これなら、各人に1つずつハートのお寿司を取り分ければよいのでカンタン♪
ハートだし、ピンクだし、ケーキみたいだし、長女も喜んでくれそうな仕上がりになった…かな!?
お米を炊いて瓶詰めの素材を混ぜたり詰めたり乗せたりしただけのカンタン調理でしたが、 おいしく仕上がりました!
試食した長女は、おにぎりみたいに手で持ってモリモリ食べていました(2個も!)。
ちなみに今回、パルシステムで冷凍イクラを注文して、初めて使ってみました。
冷凍イクラって、解凍したらベシャっとなっちゃわないのかな〜?イクラのプチッと感はでるのかな〜?とちょっと不安だったのですが、写真でもわかるくらいプリっとしていて大満足〜!
甘い桜そぼろの上のしょっぱいイクラがいいバランスでした。
そしてさらに、おなじ素材を透明のちいさなグラスに詰めて、カップケーキのようなお寿司をつくりました。
こちらは、お雛様に。
▲いい感じ!
でも、さすがに毎日このカップのお寿司を作ってお供えすることはできません。これは、パーティーの日と、3月3日限定!
ふだんは、最初の練習で量産した、たんぽぽ卵たちが活躍してくれています。
量産たんぽぽ卵をタッパーに入れて冷蔵庫へいれておき、毎日1つずつお供え。
冷蔵庫にある緑の葉っぱの上に乗せるとカワイイです。この日は、野菜室にあった水菜をちょっとちぎって敷きました。
このたんぽぽ卵、とってもオススメです!
普段、オムライスにケチャップでニコニコを描くくらいしかできない わたしでも、最初からカンタンに作れました。
ちらし寿司に添えるだけで、パッと華やかになりますよ♪
【関連アプリ】
- タベソダ(パルシステム)
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