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歯みがきイヤイヤはキシリトール・タブレットの「ごほうび作戦」で乗り切る!

 

子どもの歯みがき、嫌がって大変ですよね。

 

私が歯みがきを意識し始めたのは、娘が1歳の頃。

歯が生えるのが早かったというのもあるのですが、先輩ママさんに「1歳半健診で歯科検診あるんだよね〜」という話を聞いてから。

 

は、はみがき……!?

いつかやらなくちゃいけないと思っていたけど、果たして歯をみがくなんていうことが言葉も通じないわが子にできるのだろうか……。

 

そして、いざ子ども用ハブラシを買ってきて歯みがきをしてみたものの、

 

もちろん、ギャン泣き、全力で抵抗!

無理やりおさえこんで歯みがきを終えたものの、私は疲れてぐったり。

 

毎日こんなことやらなくちゃいけないの!?…と、途方に暮れたものです。

 

そんなとき、役だったのが、友達にすすめてもらったキシリトール・タブレット「ピジョン 親子で乳歯ケア タブレットU(以下タブレット)。

 

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まず、歯ブラシを持たせて遊ばせたり、自分が歯みがきをするところを見せたりして、「自分もやってみたいかも?」というあたりまで数日かけて誘導します。

 

そして、少しずつ歯みがきをして、できたときは「じょうず〜〜〜!!いい子だね!」と、ほめまくり、「いい子には、ごほうびあげるね!」と、タブレットを渡す。

 

そんなことを続けているうちに、

歯みがきをする → タブレットをもらえる → タブレットが欲しいから歯みがきする」¥

という動機付けができて、いつの間にか習慣になってきます。

 

そんなこんなで、1歳半健診では歯みがきは、二重丸をいただいたのでした。

 

このタブレット、食べてみると分かるのですが、ちょっと薄い味。

なので、1歳から1歳半くらいまでのまだ食べ物が薄味の頃にあげはじめるのがいいかもしれません。

お菓子に慣れてしまった頃だと、ちょっと物足りない味で「おいしくな〜い」なんて言われてしまうかも。

 

この頃にはじめると、「歯みがきのときしかもらえない特別な味」として、今2歳前の娘もまだまだ喜んでタブレット欲しい欲しい!と歯みがきをさせてくれます。

いろんな味があるので、「今度はどの味にしようか〜?」なんて一緒に選んだりしています。

 

なお、この製品のパッケージには「1歳半から推奨」という記述があります。

喉に詰まりにくい形の設計になっていますし、奥歯が生えたタイミングの1歳でも、うちの娘の場合はまったく問題はなかったのですが、それぞれのご家庭で、お子様の成長段階をみながらあげてみてくださいね。

 

タブレットがあっても、もちろん歯みがきを抵抗されることもありますが、ギャン泣きを押さえつけてやるよりは、精神的にも体力的にもとっても楽。

歯みがきのイヤイヤでお悩みでしたら、試してみる価値はあるかもしれません!

※編集部注
メーカー・ピジョンのサイトの説明では『親子で乳歯ケア タブレットU』 は、虫歯菌が活性化する酸を作らない原料で作られているそうですが、歯みがき後に何かを食べる習慣そのものが虫歯の発生にとってリスクがあるとのこと。なので、イヤイヤ期を乗り越えて、歯みがきがスムーズにできるようになったら、早めに卒業させたほうがよいでしょう。

 

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