3歳の息子がいます。
子連れでスーパーで買い物に行くときでさえも…、
- 出入り口のガチャガチャをやりたがる
- 自分で品物を選び(取り)たがる
- 用がすんでも真っ直ぐ帰りたくない/寄り道したがる
…など、関門だらけです。
他にも、公園から家へ帰るとき、出掛ける前の身支度を息子自身にさせるとき、親の思い通りにはスムーズに行かなくて、ヤキモキします。
そこで、私が実践していることが、「クイズを出す」ということ。
息子は今、自分の知っていることを私に教えるのが大ブーム。
なので、例えば、スーパーの食品売り場からレジに直行したいとき
「さて、レジは何処でしょうか?!」とテンション高めに聞きます。
すると、
「あっちじゃーん!」と連れて行ってくれます。
この習性(?)を利用して、
「あれー? 買い物カゴってどこだったっけぇ?」(スーパーに入る前のガチャガチャをスルー)
「駐輪場ってどこだったっけぇ?」(出る時のガチャガチャをスルー)
「お母さんたちの自転車どーれだ?」(スムーズに自転車に辿り着く→直帰)
…と何でもかんでもすっとぼけて、息子に私を誘導させます。
出掛ける前も、私が
「出かける準備って何するんだっけ…えっと、えっと…」と言っていると、
「歯磨き、お靴、お着替え、でしょ!」などと言ってきます。
そこでさらに、
「そうだった! あと、トイレもだね! じゃあ何から先にやる? 歯磨きかトイレかなぁ?」…と、選ばせています。
スカイさんの記事『子育て心理学〜イヤイヤな子どもにやって欲しいことを選ばせる「2択」の質問』に似ていますね。
うちでも同じような作戦を利用させてもらっています(^_^)
買い物のような、「○○させなきゃ」という場面以外にも、普段の食事の時間などでは、
「お味噌汁のこの具、なんでしょう?」
「人参~!」
「大正解~!」 パクッ!
エレベーター待ちの時に、
「人が乗ってるでしょうか、いないでしょうか?」
「いないと思う!」
「じゃあお母さんは、いると思う!」
(乗っていなかった)
「いーくん大当たり~!」
…などとやっているので、クイズが楽しいものという印象があるのかもしれません。
「~でしょうか?!」と振ると、テンションがググっと上がるようになりました。今のところ単純な息子です。
子どもの性格にもよると思いますが、「うちの子は教えたがりかも?」と思う方は、試してみるといいかもしれませんよ。
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