すっかり寒さ本番になってきましたね。皆さん風邪など引いていませんか?
風邪の予防には呼吸法で肺を鍛える!という方法もあるようです。
なので今回は、フーーーフーーーと息を吹いて遊べる手づくりおもちゃを…!
明確には呼吸法とはいきませんが(笑)
なかにはストローを吸うのは得意だけど、まだ息をはくのは苦手…というお子様の練習にもなるので、是非作って一緒に遊んでみてください。
- 用意するもの:画用紙/ストロー(曲がるタイプ)/綿
- 道具:セロテープ/ハサミ/ホッチキス
画用紙に円の型を取ります。コンパスが無ければ瓶のキャップやお皿をなぞって型を取ると簡単です。
円を切り抜き、中心に向かって切り込みを入れます。
切り込みから紙を丸め重ね、円錐を作ります。
ストロー(口をつける側)の先を切って4又に割ります。
円錐の先にストローの入る穴をあけ差し込み、割れた部分を貼付けます。
横から見るとこんな形になります。
画用紙で数本5mm〜10mmくらいの帯を作り円錐のふちにアーチ型に貼付けていきます。
最後にてっぺんの重なった部分をホッチキスで固定します。
綿を丸めてボールを作ります。(アーチの隙間から出るか出ないかくらいのサイズがよいでしょう)
アーチの隙間からボールを入れてストローを吹くと、吹いた勢いでボールがプカプカ浮かびます。
強く吹きすぎるとアーチの隙間から飛び出すので、ボールが外に飛び出してしまわないように調整しながら息を吹いてみましょう。
すぐに飛び出してしまう場合はアーチの数を増やしてみましょう。
ボールを綿以外のもの(サランラップやアルミホイルを丸めたもの)など、どんなものが浮くかしら?などいろいろ試してみるのもいいですね♪
ベースの部分を鳥かごににしてみました。
中のボールは市販のボンボンに目や羽を付けて可愛い小鳥に。
娘は隙間からボール(小鳥)が逃げないように…!と最初は調整しながら遊んでいましたが「なんだかカゴの中で可哀想…」と言って今度は強く吹き、早く逃がしてあげようゲームに変更して夢中になっていました(笑)
いろいろなデザインで作ってみてくださいね!
ストーリーを考え、それぞれのルールで遊んでみるのもとっても楽しいです。
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