芸術の秋!秋には沢山のイベントが盛りだくさんですね。
最近は子ども連れでも参加できるものが増えて舞台鑑賞などにお出かけする親子もいるのでは?
吸収力の早い子どもたちはそんな体験を帰宅してからも再現したがります。
『アナと雪の女王』を鑑賞した後にはみんな必ずお家で踊りながら歌っていますよね?(笑)
今回はそんな子どもたちの為に簡単なマリオネットを作ってみましょう。
舞台や物語をを作って家族でと自作自演してみるのなんていかがでしょう…!
今回はゆらゆらと踊るオバケのマリオネットにしてみました!
さア、楽しく踊れるかな?
- 用意するもの:折紙/20~30cm四方の布(ハンカチでも可)/麻ひも/ストロー(割り箸でも可)
- 道具:マジック/セロハンテープ/ハサミ
折り紙を半分に2回折ります。(小さい三角が4つになるように)
布を三角になるように半分に折ってセンターの部分をつまみだし、折紙に貼り付けます。(三角でサンドする様に)
*分かりやすいように赤のテープですがセロテープでOK
貼付けた部分が中にくるよう折紙を閉じ、左右の三角の角2カ所を折り上げ、貼り付けます。(こちらがマリオネットの裏側)
折紙のてっぺんの角に麻ひもを貼付け、布の左右の先にも麻ひもを結びつけます。
ストローの三カ所にそれぞれ麻ひもの先を結びつけます(スルッと抜けないようにテープを貼って固定しましょう)
マリオネットのベースが完成しました。
正面を向けて折紙にオバケの顔を描きます。
布の下をボロボロに切っておバケっぽくします。
ストローを片手で優しく持ってストローを揺らします。
先を左右交合に上下させるイメージで動かすと、両手が動いているように見え上手く踊ります。
上手くいかない小さい子どもは両手で持って動かしてもよいでしょう。
ストローのそれぞれの先を右手と左手で持ち、頭の上に腕を上げ上下に動かします。
子どもの前でお人形のように動かして会話してみましょう。
「今日はなにをしていたの?」「一緒に踊ってよ〜」など動きながら話しかけてくるマリオネットをツールにいつもと少し違ったコミュニケーション遊びを楽しんでみてください。
もうじきハロウィンですね!折紙をかぼちゃの形に折ったり、帽子を被せたり…ハロウィン仕様にしてお部屋に飾ってみるのも素敵ですね!