連載10回めの今回は、我が家で作っている「スクラップブッキング風アルバム」の作り方をご紹介します。
私が愛用しているアルバム本体ははこちら。
レフィルで増やしていけるタイプのアルバムです。
こちらをおすすめする理由は、
- 長年出しているタイプのアルバムなので、今後もなくなることはなさそうなこと
- カラーバリエーションが豊富で、兄弟などができてもカラーで分けられそうなこと
- お値段も比較的リーズナブルなこと
です。
ポイント還元系家電量販店にも置いてあることが多いので、「ポイントが貯まったらアルバムをゲット!」といった気持ちでお得に買えるのも個人的に嬉しい!
かわいい今風のアルバムもいいのですが、5年後10年後も同じものが手に入るかな?と考えるとちょっと不安に。
ここはやはり、信頼できる老舗メーカーのものがいいかな、と思っております。
(とはいえこのご時勢、確実なことはいえませんけれども・・・ナカバヤシ様がんばってください!)
さて、早速まとめかたの例を見ていきましょう。
例1:娘のために手作りしたもの
こちらは継続して行っているもの(私の場合はハンドメイド)などを、見開き(2ページ)にまとめてあります。
毎回は凝った配置にはできなくても、この2ページだけ凝った感じにしておけば、見たときに「おおっ!」となるし、別のページがシンプルでも違和感がありません(笑)
たまに凝って作りたいときは見開き単位でやるとよいでしょう。
全部がんばると続かないので(笑)
例2:娘の1歳バースデー(写真上)・例3:旅行の思い出(写真下)
バースデーや家族旅行などは、たくさん写真を残す「イベントページ」なので、見開き2ページでまとめます。
例4:普段の記録をまとめたもの(写真左側)・例5:小イベントページ(写真右側)
例4は、携帯やスマホで撮った「今日お友達と公園で遊んだときに撮影~」「こんなおもちゃで遊んだよ」「初めてベランダでプールに入ったよ」などの記録を同じサイズの配置でまとめたもの。
同じサイズの写真を5~6枚ずつ配置するとバランスよくまとまります。
例5は、一眼を持ち出してちょっとしたお出かけ撮影をしたときの写真をまとめたもの。
それぞれ1ページなのですっきりまとめてあります。
こんなイメージでまとめていけば、意外と簡単に収まるんです。
「何ページでどんな風にまとめたいか」と言った感じに最初におおまかにルール作りをしておけば、いざ、「どれだけ印刷すればいいの!?」というときに迷わなくてすみますよ!
次回の連載11回では、ここで紹介した、我が家流のスクラップブッキング風アルバム内でも使用している「デコパーツ(デコレーション素材)」の作り方についてご紹介します!
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