▲こちらの画像はCheers!mama編集部メンバーの子どもが通うスイミングスクールの写真です
1年ほど前、当時1歳6カ月だった娘と、近所の公営プールのベビースイミングに通いました。
平日だと空きはあったのですが、平日はフルタイム勤務なので通うのは無理。
土曜クラスに申し込んで半年ほど待ち、ようやく順番が回ってきました。
初めての水着、初めての大きなプール!
娘にとってはとっても楽しかったようで、毎日のように「今日は大きなプール行く?」と聞いてました。
私が通っていた、ベビースイミングのプログラムは、こんな感じです。(毎回ちょっとずつ変わるので全く同じではありません)
- まず受付して親子で着替え
- 小さいプールで各自遊びながら開始を待つ
- 輪になって先生とマッサージや手遊び
- シャワーを浴びて、子どもはアームリング型浮き輪をつける
- プールに入って、抱っこで歌ったり高い高いしたりしながらぐるぐるウォーキング
- 口を沈めてぶくぶくしたり、耳を水につけたりする練習
- 二列になって親同士が片手をあげてトンネル
- 向かいの子どもを交換して抱っこ
- サーキット(マットのトンネルをくぐる、高い台に上って歩く、スポンジのおもちゃを貼り付ける)
- 自由行動
- 終わりの歌を歌って解散、ジャグジーやサウナに入って各自終了
- 着替え
参加しているお子さんは抱っこされてきょとんとしているむちむち赤ちゃんから、上手にばしゃばしゃ泳いでいる2歳半くらいまで。
全体的に見たところ、1歳児が一番多かったです。
一緒に泳いでるのはママばかりかと思いきや、土曜クラスは半数以上がパパ!
日によってはママは数人という少数派の日もあり、イクメン(?)ブームを感じました。平日クラスはほぼ100%ママらしいのですが。
更衣室で娘は市販のプールパンツと水着、帽子に着替え、私はフィットネス用の水着と帽子。
うろちょろする娘を追いかけながら着替えるのは手間なので、自分の水着はあらかじめ下に着込んでいくのがコツです。
ただし下着を忘れないように……、私は一度忘れて青ざめました。
他のママもフィットネス用の水着がほとんどでした。パパもトランクス型の水着が大半で、ラッシュガードもちらほら。
皆さん年相応の体つきでしたが、たまにとっても鍛えてて見事な筋肉質のパパもいて、毎回おおおおおと思ってました。
楽しく1年間通ってましたが、おかげですっかり水に慣れた娘が2歳6カ月になり、「もっと自分で泳ぎたい! 赤ちゃんみたいに抱っこされてぐるぐる回るのは嫌!」と言わんばかりにプログラム無視してプールの端っこでばしゃばしゃ泳ぐようになったので、ベビースイミングを卒業して、子どもだけのリトルスイミングに進級しました。
リトルスイミングのプログラムはこんな感じです。
- 受付して子どもを着替えさせる
- 先生に預ける
- しばらく各自遊んだのち、体操(このとき観覧席の前を通って移動するので親は手を振る)
- シャワーに移動
- 習熟度別のクラスに分かれて泳ぐ練習をする
- シャワーを浴びて各自バスタオルで拭いてサウナで乾かす
- お迎え、着替え
肝心の内容は……、すみません、娘の初心者クラスはガラス越しの観覧席の一番奥、50メートル先で、実はよく見えないのです。「水に入ってるなー」「プールサイドに座ってるなー」くらいしかわかりません。
時折、10人くらいでマットに乗ってプールをぐるっと回って観覧席の前までやってくるので、ここぞとばかりに手を振ります。
最初は「いやああああああままあああああああ」と泣き叫んで先生に抱っこで連れていかれていた娘ですが、最近は少し慣れたのか、「えーんえーんしなかったよ」「楽しかった」と言ってくれるようになりました。
60分のクラスの間、親は特にすることはないのですが、私はまだ心配ですので観覧席から離れられません。
皆さん何をしているのか、ぐるっと周りを見てみたところ、「ママ友さんとおしゃべり」「スマホ」「読書」が大半を占めていました。
ママにとっては60分間もの貴重なフリータイム、有効活用する方法を模索中です。
ちなみに通っているのは公営のプールですが、スイミングの指導は、民間のスポーツクラブが受託していました。
最近は公営の施設でも運営や指導者を、民間委託していることが多いですよね。
プールに通ってから体が強くなった、風邪を引かなくなった、という話も聞くのですが、我が娘は……というと、なんとも言えません。
確かに1歳前半よりは発熱の頻度は下がりましたが、成長して体力が付いたのか、プールのおかげは判別つかず。保育園っ子なので、RS、アデノ、インフルエンザ、ノロ、ロタ、手足口病など、流行れば一発で貰ってきます。
それでも、「まあ、プールに通ったことで弱くなるわけでなし、通ってよかったかな!」と楽天的な私です。
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