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子供が寝てからが勝負! 在宅ワーキング・ママの寝落ち体験とその対策

 

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在宅ワーキングママと一言に言っても、働き方はさまざまですが、子どもが寝てからの時間を有効に使いたいという思いは一緒!

 

私の場合は緩い働き方で『専業主婦っぽい在宅ワーキングママ』だと思いますが、そんな私の「寝落ち体験&対策」をまとめてみました!

 

昼間も働いて夜、子どもを寝かしつけてから、再度仕事モードなママもたくさん居ますし、寝かした後に旦那さんのご飯など家のことで大忙しなママも多いです。そんな皆さんの参考になればうれしいです。

 


 

第一子のひどい悪阻のためにスタートが早まった産休。しかし、まだ仕事の引き継ぎも完了しておらず、結局ネット上でできる作業のみ『在宅』とし継続することになりました。

 

そんな「なんちゃって産休スタート」から早1年半、実家に帰るときも入院中もパソコンを持ち歩く私ですが、「寝落ち多発事件」が起きたのは、息子が1歳を過ぎた、いくらか育児が楽になってきた頃のことです。

 

【寝落ちの日々】


添い乳も抱っこで寝ることも無くなり卒乳もした、当時1歳2ヶ月の息子。母の私が横にいれば、昼寝も夜寝も自ら寝るモードに入りとても楽になりました。

 

しかし、腕枕や肉枕が好きで寝るまではずっと私にくっついています。そうすると、私もどんどん眠気が……。気付くと夜中になっていることもしばし。

 

さらに、第二子妊娠中の眠気に負け、昼も夜も一緒に寝るようになった私。母体としてはいいのですが、仕事は溜まる一方。誰も起こしてくれない、期限ギリギリの仕事も注意されない環境に一週間甘えていました。

 

さすがにヤバイと、夜中の1時2時にパソコンに向かいますが、終わる頃には明け方。結局、翌日一緒に昼寝……、完全に悪循環です。

 

【対策と現状】


そこで学んだ対策が3つ

  • 目は閉じない……最悪、目を閉じる場合は肘を立てて頭を乗せた状態。または、両腕を絡ませ腕枕をする(どちらもそのうち力の限界がきて気持ち良くは眠れません)。
  • 頭を枕ににつけない……枕を無しにするか、上記同様、腕(肘)を立てて頭を載せる等。手首が痛い(泣)

 

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  • 布団はお腹までで肩より上は出す……今の時期は寒いので効果的。部屋が温かい場合は薄着になるか、布団から足先も出すか、どちらにしろ眠るに適さない環境に自分だけいるのかがポイント(風邪ひかないように)

 

実行から数週間しか経っていませんが、寝落ち率はゼロになり、寝かすと同時に仕事モードに脳をチェンジさせています(あえて頭を回転させる策)。しかし、30分あれば寝ていた息子が寝るまでに1時間かかるようになってしまいました。

 

息子は、ママが腕枕はしてくれない、肉枕も高さが変わってイマイチと異変に気付いているのか。いやいや、たぶん私が今まで先に寝ていただけで、息子はこんな風に眠りに入っていたはず(そう思い込みたい!)。

 

【番外編 〜チャレンジしたけどいまいちだった〜】

  • 目はつぶりつつも微笑む
  • 子供が寝入る頃を見計らい、バイブのみの目覚ましをセットする……タイミングを間違えると子どもの目が冴える。または、無意識に止めて寝てしまう。
  • 足を使った運動をする

 

皆さんも色々苦労・対策されていると思います。

 

昼間は、公園に買い物に忙しいママも、ドラマを見逃したくない! なんて、夜もあると思います。寝落ちに困ったら試しに3つ同時にやってみてください。

 

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いまは毎晩暗闇の中、大好きな毛布にくるまり、閉じかけた瞼を必死に開けて、母の存在を確認する息子を愛おしく見守っています。

 

(mama記者・しょうじ あやの)

 

 

 

 

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