【シリーズ】イベントお部屋デコ[03]
もうすぐ12月。街を歩けばイルミネーションやクリスマスツリーが華やいだ気分を盛り上げてくれます。
家の中にもクリスマスツリーを置きたいところですが、小さい子どもがいると、壊したり、コードに引っかかったり……心配で飾れなかったりしますよね。
我が家も去年は娘が1歳2カ月で一人で少しずつ歩けるようになったばかり、なるべく部屋には物を置きたくなくてツリーはあきらめました。
そこで、なんとかクリスマス気分になれないかなぁと考えて作成したのが、この「アドベントカレンダー」。
画用紙なので省スペース、シール貼りを楽しめるようになったくらいの子から楽しめます。
『アドベントカレンダーとは?』
クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダー。窓を毎日ひとつずつ開けていき、すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
材料はこちら(作成時と同じ物がなく、若干画像が違います)。
- 台紙用の画用紙(A3)……1枚(クリーム色を使用)
- モミの木用の画用紙(ハガキ大)……茶色・緑それぞれ1枚
- 封筒用の画用紙(A4)……赤・白それぞれ1枚
- クリスマスのシール……好きなものを好きなだけ
- 数字のスタンプ
- スタンプ台(金色を使用)
- ハサミ、カッター、スティックのり、セロハンテープ、定規
などを準備してください。
<作り方>
A3の画用紙を縦に使用します。上半分にモミの木、下半分にカレンダーとなる封筒を配置します。
1.モミの木用の画用紙を切り、木を作ります。
木の形ってどうやって作ればいいの……? という、不器用なそこのあなたは 「手作り クリスマスツリー 画用紙」で画像検索してみてください。 参考になりそうなサイトが見つかったら、参考にして下書き完成! 私は本当に不器用なので、切り絵用の一番シンプルな形を選びました。
つづいて封筒を24個作ります。これが地道で辛い作業ですが、ここさえできれば完成したも同然。
2.A4画用紙を横向きに置き、縦に4つ・横に6つに分けます。(赤・白とも)
3.白い画用紙の下側を1.5cm折り返します。
4.折り目より下側の真ん中に1cmぐらいの横方向の切り込みを入れます。ここに赤いフタを差し込みます。
切り込みが小さい分にはいくらでも修正可能なので、あまり神経質にならず適当でOK。左右を内側からセロハンテープでとめて袋状にします。
5.赤い画用紙でフタを作ります。
▲こんな形に切り出します
真ん中の1cm(白い画用紙の切り込みに差す部分)を高さ0.8cmで残し、左右を下から1.5cmのところから斜めに落とします。
出っ張り部分は角を落として丸くしてもかわいいと思いますが、細かい作業なので余裕があれば……程度です。
5.台紙にモミの木、封筒を貼りつけていきます。
まず一度仮置きしてみて位置を調節してください。白い封筒を下から貼り、差込口に綺麗に入るように赤いフタを置くと綺麗にできます。また、このとき赤いフタは裏側からセロハンテープで貼ってください。
6.封筒の右下に1〜24まで日付をスタンプします。
私はカレンダーどおりに並ぶように作りましたが、数字を読める年齢になっていたらわざとバラバラにして「今日は何日?」と探してみてもいいかもしれませんね。
7.封筒の中にシールを2〜3枚ずつ入れていきます。
フレークシールはそのまま、シートのものは台紙ごと切ってください。
▲きっちりフタを閉めたら完成です!!
12月1日から解禁して24日まで、毎日欠かさずシール貼りをした結果、こんな感じになりました。
「えっ!そこに貼るの!?」というところに貼ったり、勢い余って封筒を破いたり、サンタクロースは逆さまだったり……、約3週間、楽しんでいたようです。
シール貼りが大好きな子はもちろん、1歳ぐらいの小さい子どもでも楽しめるアドベントカレンダー。
良かったら作ってみてくださいね!
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