思いっきり身体を動かすことができる習い事というと、インドアではスイミングや体操教室、アウトドアでは野球やサッカーが代表的でしょうか。
わがやの長女は、幼稚園時代に体操教室、小1からスイミングを経て、小4からサッカークラブに入部しました。
もともと走ることが大好きな子なので、サッカー部でも最初のうちはひたすら走りまくっていたようですが、少しずつ”サッカー”を覚えてくると「サッカーって、単に走るのとは違うんだよね。攻めてるときも守ってるときも、ガーって走ってギュッって止まってってのを繰り返すんだよね。だから、トレシュー(トレーニングシューズ)の中で足が動いて、今日1回、グキってやった」と言うように。
そこで、みんなどうしてるのかな?とサッカー部の先輩ママに聞いてみたところ、「インソールを使うといいよ」とアドバイスを貰いました。
「インソールって、中敷きのこと? でも、靴がゆるいわけではないんだよなぁ…」というのは、シロウトの考えでした。スポーツで激しく動き回る足を、靴の中でしっかり守ってくれるのがインソールの役目なのだそう。
そこで、試してみたのが、シダス(SIDAS)の「フットボール3D」というインソール。サッカー・フットサル・ラグビー専用のインソールなのだそう。
このインソール「フットボール3D」は、
- XXS(20.0~21.5)
- XS(22.0~23.0)
- S(23.5~24.5)
- M(25.0~26.5)
- L(27.0~28.0)
- XL(28.5~29.5)
と、サイズ展開も豊富。
うちの子は、最初に購入した21cmのトレシューがキツくなったので、つい先日21.5cmのものを新調したばかり。そこで、インソールは「XXS(20.0~21.5)」サイズをチョイスしました。
横から見てみると、
足の形に沿った立体的な形。「フットボール3D」という名の通り! 土踏まずのくぼみも、かかともしっかり包んでくれそう。
トレシューにもともと入っていたインソールを外して、シダスのインソールをそのままトレシューに入れてみたら、つま先のあたりが少し余っているのか、すっぽり入らない感じがします。
でも大丈夫。「フットボール3D」は細かなサイズ展開になっていますが、さらに自分のトレシューに合うようにカットして使用する事ができるとのことなので、外したインソールの形に合わせてカットして調節。
カットをしてサイズがぴったりになったら、サクッ・ギュッ、という感じで靴の中に入って動かなくなりました。最初から入っていたみたいに!
さっそく、次の日の練習で履いた感想は、
「トレシュー、きつくないのにピッタリくっついてて、ぜんぜん足が動かない! 急ブレーキができる感じ!」
とのこと!なるほど、 良さそう!!
「フットボール3D」の公式ホームページを見てみると、
- スパイクの機能、ボールタッチの感覚を損なわない薄型設計
- 高いグリップ力でシュートやターンもスムーズ、パワーも逃さない
- TPUシェルが疲れて下がる土踏まずを支え、後半も走れる!
- 前足部のパッド・カカトのジェルが強い衝撃から足を守る
…とありました。
足を守ってくれるだけでなく、技術の向上にも一役買ってくれそうな予感!
わが子はまだサッカーを初めて1年もたたない初級者なので、技術的なところまで体感するレベルに達していなかったのですが、今後の成長のためにも、インソールは必須アイテムになりそうです。
サッカーシューズにはインソール。セットで用意してあげたいです。
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