「離乳食後期」(9~11か月頃)のレシピ
- 食べ方の目安:食事のリズムを大切に、1日3回食に進めていく。家族一緒に楽しい食卓体験を。
- 調理形態:歯ぐきでつぶせる固さ
生後9か月以降は、鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを利用したり、調理用に使用する牛乳・乳製品のかわりに育児用ミルクを使用したりするなどの工夫をします。
フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代替品ではありません。必要に応じて(離乳食が順調に進まず、鉄の不足のリスクが高い場合など)使用するのであれば、9か月以降とします。
1. かぼちゃのグラタン
■材料
- 「フォローアップミルクぐんぐん」……約14g(専用スプーンすりきり2杯)
- かぼちゃ……20g
- 玉ねぎ……20g
- 鶏ひき肉……20g
- バター……2g
- ブロッコリー……少々
- 粉チーズ……適量
■作り方
- (1) かぼちゃはひと口大に切ってからゆでてつぶし、「フォローアップミルクぐんぐん」を粉のまま加えて混ぜます。
- (2) 玉ねぎはみじん切り、ブロッコリーはゆでて細かく切ります。
- (3) 熱したフライパンにバターを入れ鶏ひき肉、玉ねぎを炒めます。
- (4) 耐熱皿に(1)(3)を重ねて盛り、粉チーズをかけて、トースターで軽く色づく程度まで加熱します。
- (5) (4)にブロッコリーをちらします。
2. かぼちゃのニョッキ
■材料
- かぼちゃ……5g
- 小麦粉……4g(大さじ1/2杯)
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- 手作り応援「ホワイトソース」……1/2包(1.75g)
- 手作り応援「野菜スープ」……1/2包(1.15g)
■作り方
- (1) かぼちゃは皮をむき、やわらかくなるまでゆでて裏ごしします。
- (2) (1)に小麦粉を加えて混ぜ、一口大に丸めます。(5個程度)まとまらない場合は水を足して調整します。
- (3) (2)をゆでてざるにあげ、水けを切ります。
- (4) 器に手作り応援「ホワイトソース」、手作り応援「野菜スープ」、お湯30ml(大さじ2杯)を入れて混ぜ合わせ、(3)を入れます。
いかがでしたか? かぼちゃを使った簡単離乳食で、ハロウィン気分を盛り上げてくださいね♪
【レシピ出典元】