2年ほど前にも参加したことがあった「ハッピーベジタブルフェスタ」。
子どもも楽しめて、かつママにとっては勉強にもなるイベントだったので、今年も足を運んでみました。
このイベントは、食育講座・パネル展示・ハピベジランチ・野菜販売など、「学ぶ」「食べる」「買う」といった体験を通して野菜の魅力を伝えるという趣旨で行われています。
今年も会場は、文京区の文京シビックセンター。8月30日と31日の2日開催でした。私たちは、初日のオープン時間にあわせていきました。
子連れの方も含め、ご高齢の方な、開場前から待っている方々が何組もいました。
オープンして入ると、まず目についたのがパンを受け取っている人たちの姿。先着100名様ということで「明日葉パン」を無料配布していました。わが家も声をかけていただき、いただくことができました。
ちなみに、きれいな切り花をいただけるブースもあり、子どもたちが選んだ上で、もらってかえり、自宅に飾りました。
食に関するご高齢の方々のサークルがブースを出していたり、区内の大学の内、栄養関連のことを学んでいる学生さんたちがブースを出していたりしました。
いろいろなブースをまわりましたが、私自身は、野菜を量りにおいて、重さを確かめるコーナーで手ばかりに挑戦し、一日の野菜摂取必要量350gを体感できたのがよかったです。
特に人気があったのは「踵骨(しょうこつ)骨量測定」のコーナー。踵骨はかかとの骨のこと。測定後にいろいろなアドバイスもらっているご高齢の方々が多かったです。
子どもたちが特に楽しめたのは、野菜の切り口を使ってスタンプ風に押していく「野菜スタンプ」のコーナーと、
消化に関して学べるコーナーでした。
また、地下一階で行われていたステージも見に行くと、お茶の水大学の学生さんたちによる野菜に関するパネルシアターや手遊びなどが行われていて、子どもたちも楽しんでいました。
今年も内容が充実していて、折り紙などで作られた子ども向けのお土産などもたくさんいただけて、子どもたちも大満足でした。
野菜の摂取量は離乳食づくりのときに意識はしていたものの、少し時間がたってしまい意識も低くなっていたので、ママにとっては再認識する良い機会となりました。
今後もこのイベントへの参加は、わが家にとっての恒例行事になりそうです。
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