昨今、地震や台風、豪雨などの災害が続き、甚大な被害が起きています。
万一が起こる前に、家族で定期的に、避難場所や非常時の連絡方法などを話し合っておきたいものです。
非常時の食料などの備えも必要です。
災害ごとの備えや心構えについては、政府などで情報提供をしているので参考にしてください。
【参考サイト】防災の手引き~いろんな災害を知って備えよう~(首相官邸)
災害の際に役立つスマホ向け防災アプリも数多くあります。本記事では、参考までに3つご紹介します。
被災した際、家族がばらばらになってしまうことがあるかもしれません。
そんなときは、下記の「WHAT 3 WORDS」を使ったり、LINEで「位置情報を送る」方法で互いの所在地を知らせる方法があります。
これも普段から何回か試してみるといいですね。
goo防災
防災マップの機能があり、避難所、公共施設、公衆電話の場所などを研鑽できます。
一部の地図は、オフラインでも使うことができます。
また、現在地から最寄りの避難所までのルート検索もできるので、避難経路のシミュレーションをすることができます。
すぐれん
大きなボタンが配置されているアプリ。
とっさときに連絡したい相手に、ボタン1つで連絡ができます。連絡方法は電話やメール。
メールの場合は、自分の現在地も付記することができます。
「警察に電話(110番)」や「救急車を呼ぶ(119番)」も登録可能。
家族や友人、かかりつけ医などを登録しておくといいですね。
- ダウンロード先… iOS
WHAT 3 WORDS
地球を3m×3mの57兆のグリッドに分け、そのすべてに3単語を振り分けているアプリ。
このため、目印が何もない場所でも確実に相手の居場所や待ち合わせ場所を特定できます。
自分の現在地をメールで送れば、すぐにその場所を特定してもらえます。
ただ、少し使い方が難しいので、お子さんと一緒に使う場合は、何度か使い方を試しておくといいですね。
お子さんがスマホを使っているようでしたら、防災関連アプリを追加して一緒に試してみてくださいね。