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森林環境教育を実践する「下川町」の子育て相談会(3月4日・札幌市)

 

北海道の下川町産業活性化支援機構の方から、子育てイベントのお知らせをいただいたのでご案内します。

 

今回は札幌開催なので、参加できない方も多いかと思いますが、下川町は森に囲まれた美しい街。

その独特な教育環境も魅力的です。

「脱力系子育てのススメ from シモカワ」は、田舎での子育てに興味のある方々にお越しいただき、事前に質問事項をお送りいただいた上で、それに答える形で座談会形式で進めるイベントです。

実際に北海道下川町にて子育てをしている方々から、子育てのリアルな部分が聞けます。

 

▼詳細はこちら(Facebookのページが開きます)
脱力系子育てのススメ

 

15年一貫の森林環境教育

 

森林環境教育とは、“森林内でのさまざまな活動等を通じて、人々の生活や環境と森林との関係について理解と関心を深める”ことだそうです。

下川町では、幼稚園から高校生になるまで一貫した森林環境教育を行っています。

 

小さい頃から森に触れ、林業・林産業の振興につなげることを目的としており、実際に高校を卒業して地元企業に就職する学生もいるそうです。

 

もともと循環型森林経営を60年以上かけて実施してきた町で、林業・林産業が基幹産業として町を支えている背景があります。

土木事業に使う木材のみならず、枝葉を利活用したエッセンシャルオイルの商品化や炭作り事業など、通常であれば廃棄されたものにも価値を見出し、無駄なく木を使っている町です。

 

また、下川町はスキージャンプの選手を数多く輩出していることでも知られます。

平昌五輪代表の葛西紀明選手や伊藤有希選手が使っていたスキー板などのおゆずりを使用することができたり、徒歩圏内に練習できるスキージャンプ台が町内に4つもあります。

世界的に見ても、高さの違うジャンプ台に歩いていける環境は非常に貴重といわているそうです。

 

【イベント詳細】

  • 日時…2018年3月4日(日)14時~16時
  • 場所…UNTAPPED HOSTEL(北海道 札幌市北区北18条西4丁目1-8)
  • 詳細ページ・申込み先…脱力系子育てのススメ(Facebookのページが開きます)

 

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