【連載】公園・庭園・デパートの屋上で遊ぼう![75]
「豊橋総合動植物公園」は、1つの公園に植物園、自然史博物館、遊園地、動物園があり、1日遊べます。
恐竜遊具がある珍しい公園で、動物園ではすぐ近くまで来る動物を楽しめます。
■自然史博物館
この公園は「のんほいパーク」という愛称で親しまれています。
植物園、自然史博物館、遊園地、動物園がひとつに集まった公園です。ここに来れば、博物館も動物園も一気に楽しめます。
▲看板
恐竜好きの子におすすめなのが、自然史博物館。有料ゾーンの展示以外にも恐竜がいます。
時間になると卵から恐竜がうまれます。時間になると子どもも大人も集まり、様子を見守ります。
▲恐竜の卵
■恐竜の遊具
自然史博物館前には恐竜の形の遊具広場があります。しかも、一体だけではありません。
みんながのぼってつかまって遊びます。恐竜と仲良く遊べる広場があるのは珍しいです。
▲恐竜の広場
たくさんの恐竜がいるので、広場を巡るだけでも楽しいのではないでしょうか。大人の背丈よりも大きな恐竜がいます。
▲恐竜の広場
■遊園地ゾーン
のんほいパークは、遊園地もあります。
入場券+3歳児から利用料金がかかるのですが、1日乗り放題券も売っているようでした。
写真はこども汽車です。
▲こども汽車
メリーゴーランドは、小学校入学前なら保護者同伴。
保護者も子どもも料金がかかるので、パスを購入するか、遊具を厳選して遊ぶかを決めてから行くのがいいかもしれません。
▲メリーゴーランド
■植物園ゾーン
植物園ゾーンでは四季によって違う植物を楽しむことができます。温室も3つ。ボートや大花壇もあります。
▲植物園
■動物園ゾーン
動物園もあります。
園内はかなり広く、小さい子どもがいる家庭だと、効率よく巡る計画を立てていった方がいいかもしれません。
動物園ゾーンには、クマ舎、フラミンゴ舎をはじめとして、動物資料館もあります。
広い敷地にゆったりと生育されていて、人を怖がりません。サイも見ている人の近くまで来ていました。
▲サイ
とにかく動物が近く、警戒心がまったくありません。シマウマも自由に動いています。柵が低いところだと動物と視線が合う場所もあります。
▲シマウマ
とにかく広く、しかも大人も子どもも楽しい施設です。大人600円の入園料がかかりますが、1日いて遊んでもいいほどの施設です。
恐竜の遊具で遊ぶこともできるので、恐竜好きにはたまらない施設です。
【公園情報】
- 開園時間…9:00~16:30
- 休業日…毎週月曜日、12月29日~1月1日
- 入園料…大人600円、小中学生100円
- 住所…愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
- アクセス…JR二川駅から徒歩すぐ
- 詳細ページ…のんほいパーク
※本記事は豊橋総合動植物公園の公園使用許可を受け、取材・撮影を行っています
※本記事は「PARKFUL | 公園をもっと楽しく、もっと身近に。」の記事をもとにCheers! mama編集部が一部編集して掲載しています。