『1歳半から2年の長期戦! わが家のトイトレ奮闘記[前編:1歳夏から2歳秋]おまるもダメ、トイレもイヤ…って、どうしたらいいの!?』の続きです。
■3歳の春(3歳2カ月)
1歳の夏から2歳の秋までの1年以上の間でやれることはいろいろやってみたものの、3歳になってもトイレに慣れない娘。
ここまできたら、あとは娘がいつか尿意を感じて、自らトイレ行くのを信じ待つことに。
親としてできることは、汚れた床・衣類をキレイにすることだけと割り切れば、ある意味気が楽でした。
できる限りパンツで過ごし、毎度垂れ流し状態。
スーンとした顔をしてテレビや遊びに集中してるので「ちっちしたんだね?」とだけひと言声かけて(認識させて)、ひたすら拭き掃除の毎日でした。
お漏らししても知らせずに遊んでるので、苛立つこともたびたびありました。
それどころか、「ちっちしたらママに教えてね」と言っても、「教えない!」と言い張るのです。
うんちしたパンツを脱ぐことも嫌がり大泣きする時期もありました。娘は抵抗し、私も怒り、床は汚れ……(泣)。
あるときふと、「もしかしたら、失敗を認めたくなかいのかな?」と思い、それ以降は、漏らしたらあまり話さずにトイレへそっと連れて行くことにしました。
もう3歳。
できないことは、本人が一番わかってるんですね。
私は、ただただ、見守ることにしました。
■3歳の夏(3歳5カ月)、娘におまるでおしっこをする「ヒント」が降臨!
ソファでちっちすることが多くなりました。
おまるをリビングのソファの横に置き、「ソファは座るところだからこっち(おまる)だね」と言い聞かせます。
でも、変わらずソファでするので、おまるをダンボールで囲ってトイレ感を出しました。
これが結構気に入ったようで、遊びのようにおまるに行くようになりました。
そしてある日、ソファであっとした顔をしたので途中でおまるへ連れて行きました。
少しおまるにおしっこが溜まり、それが嬉しかった様子!
何かわかったような感じがしました。
それでも、その後もソファでお漏らしをし、その最中におまるに連れて行くことがありました。
■数週間後、自らトイレへ
ある日「こういうときはこっち?」とおまるを指すので、「もしや!?」とおまるへ連れていくと成功!!
娘の目は自信に満ち溢れていました。
それ以降はおまるでしています。
以上が、おまるもトイレもいや、汚れたものをキレイにするのもいや!と頑なだった娘が、約2年半をかけてやっとおまるでおしっこをすることができるようになるまでの奮闘記でした。
外出時や夜間、うんちの方はまだ未完成など、課題はまだまだありますが、ひとまず一歩踏み出せてよかったなと思います。
あくまでわが家のやり方ですが、本当に本当に長く行き詰まっていたので、少しでもトイレトレーニング中の方に参考になれば幸いです。
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