2歳の夏から始めた息子のトイレトレーニングですが、1年間全く進歩がないまま、そして、「トイレ」が大嫌いなまま迎えてしまった3歳の夏……。
来年春の幼稚園入園にむけ、この夏が勝負の私と息子は、おまるで「やりなおしトイトレ」にチャレンジしました!
『【前編】挫折の原因とリトライ1〜3日目』の続き、後編です。
▲「ドットポット」というオシャレなおまる(兼、補助便座)で挑戦中!
【3〜4日目】
補助便座を設置して、トイレに連れて行ったら……なんと、自分から座ってくれました!
この2日間は、おもらしすることなく、なんとトイレで全部できました。
え? 息子のトイトレ、4日間でおしまい?……と思ったのもつかの間、ウンチはパンツでしちゃいました。
ま、そんなこともあるよね! 焦らずいきましょう。
【5日目】
この日は雨で寒かったこともあってか、失敗続きの1日……。
トイレにも行きたがらないので、ドットポットはリビングにおいたまま。またがってテレビを見たり、オモチャで遊んだりしていました。
トイレにいく気持ちにはならなかったみたいですが、おまるや補助便座を嫌いにはなっていないようで、一安心です。
【6〜7日目】
昨日の失敗を挽回するかのように、この2日間も無事トイレでオシッコできました!
でも、やっぱりウンチはパンツにしちゃいました。うーん、残念!
今日はダメだったけれど、次の日は出来た。逆に、今日できたのに、次の日はダメだった。
…こんな繰り返しの1週間のトイトレ。
まさに「一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」です。人生は、そんなに単純ではないよ、ってことですね。
それでも、この一週間で確実にトイレトレーニングは進みましたし、成長したと実感しました。
トイレで排泄できるようになったとはいえ、まだ自分から「おしっこ出る」「トイレに行きたい」とは言ってくれません。
1〜2時間ごとに「トイレは?」と声をかけ、4時間経ってもトイレに行かないようだったら無理やり連れて行くようにしています。
それでも、以前はトイレにすら行ってくれなかったのに、おまるを導入してからは、それまで使っていた補助便座を拒絶するような姿勢は、全くなくなり、トイレに連れて行ったらちゃんとするようになってくれたので、本当に嬉しいです。
「補助便座は(苦手な)トイレだけもの」と思っているようですが、おまるを自分の安心できる場所に置いて、日常的になじんでいったのが良かったのかなと思っています。
そして、最近はパンツを自分で履こうとする姿も見られるようになりました。いいぞいいぞ、頑張れ!
2度目のトイトレで私が心がけているのは、
- 今後、もうおむつは買わないと決意(おむつがあると、私もどうしても頼っちゃうので)
- トイレでちゃんと出来たら「お兄ちゃんだね!」「偉いね、すごいね!」と、とにかくほめる
- トイレに座ってもなにも出なくても、「じゃあ、またあとでやろう」などと声をかけてトイレへの興味や意欲を刺激する
といったところです。
トイトレは、特に幼稚園入園前のママを悩ます一大行事だと思います。
わが家のように1年以上かかる人もいれば、アンケートをみると1週間以内で終了しちゃう子もいるようです。
【参考記事】
1週間の集中トイトレでだいぶ進歩が見られたとはいえ、トイトレ完了までは「あと一歩!」といったところ。
今日の失敗は明日へのステップ! めげずにみんなで一緒に頑張りましょうね!
大人になってもおむつしてる人なんていないのだから(笑)
おまけ:わが家のトイレのビフォー・アフター
【ビフォー】息子が嫌っていた補助便座と踏み台を設置した状態
統一感なし…(^_^;)
【アフター】ドットポットの補助便座とバケツ(ステップ)を設置した状態
途端にお洒落なトイレに! 大人も嬉しい♪
ドットポット dotbaby 3in1 dot.pot dot pot(dotpot)はオマル(おまる)・補助便座・ステップにな… |