娘はなぜか氷が大好きです。
飴玉は窒息がこわいし、歯にも良くないし、とあげたことがありません。
でも、氷はすぐ溶けて小さくなるし、虫歯の心配はないから小さめならいいか、という感じで与えていました。
お店で冷たい飲み物を注文すると、たいてい氷が入ってます。
飲み物を飲み終わると、この氷を欲しがります。
このときもそうでした。
スプーンに乗せて口に入る大きさの氷を、小さいものから順に食べていました。
それがだんだん大きいものになり、1~2cmの氷を口に含んでいたときです。
突然隣に座っていた娘が、口元に手を持っていって慌て始めました。
氷の固まりを誤って飲み込み、喉に詰まらせてしまったのです。
すぐさま、うつ伏せにして頭の位置が低くなるように抱き上げ、背中を叩いたら、無事氷が出てきました。
たまたまTwitterで喉にものを詰まらせたときの対処法を見て知っていたこともあり、大事に至らずに済みました。
今回は私の認識不足、不注意が起こした事故です。しかし、そうでなくても喉にものを詰まらせることがあるかもしれません。
東京消防庁のページに背部叩打法などを解説したPDFがあります。
記事末尾のリンクから見ることができますので、ぜひ知っておいて下さい。
これからは、事故予防として1cmを超えるような大きさの氷は与えないようにしようと思います。
100均に小さい氷が作れる製氷皿が売ってるらしいので買ってみようと思います。
【参考PDF】